2006-06-21 黙示録 PartⅡ Poem 陰鬱の闇の香りの中 張り巡らされた精神の導線照り付ける日差しが 背中に重く圧し掛かる荒れ果てた地平は 野火に焼かれ立ち込める煙は 行き場なく闇に膨張する 外へ出るも出ないも自由だ 放射能の雨 死の灰漂う 憎しみの世界へお前は何を見る お前は何が出来る箱舟を求めて彷徨うか? 荒野に惰眠を貪るか?お前の為のパンは もうひとつも残っていない 詩・ポエム ブログアクセス解析