しばらく更新をサボっておいて、しょうもないダジャレから始まり申し訳ございません(笑)
私の世代では、子供の頃は大変貴重な存在だった「バナナ」。果物の王様として、病気で入院したり特別なことがないと食べられないようなものだったのも今は昔、果物の中では価格も比較的手ごろで、栄養価にも優れて今でも朝食として欠かさず食べてるよ・・・という方も、多くいらっしゃるものと思います。
しかし、そのバナナに、こんな危機が忍び寄っているとは・・・。
いつも食べているバナナが、実は昔と違う品種だったなんて、知りませんでした!
バナナにも多数の品種があり、その中でもそのまま食用に出来てしかも栽培も難しくない品種というのは限られており、その限られた品種が特定の細菌のために絶滅してしまうという事実は、もっと多く知られて良いのではないでしょうか?
バナナも、食べる側からすれば無くなれば他を探せば良い・・・で済むでしょうけれど、生活の糧をバナナの栽培に頼っていたり、必要な栄養素の中心をバナナが担っているような国々では、バナナ栽培がなくなってしまう事態は、絶対に避けなければならないでしょう。
こういった事実も多くの人の共有意識とすることで、何か工夫が出来るかも知れません。人間の叡智に期待したいと思います。