幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

初参戦。

今年初めて、マリンへ行って来ました。

ゲームのほうは、6対4のスコアなのに4時間ゲームになった位、残塁残塁また残塁、相変わらずの“満塁で点取れない病”の、最悪の病状は脱しましたが、14残塁も記録してしまいました。ただ、最低限ではありますが、タイムリーは出るようになりましたので、調子を戻すまであと少しって感じです。その代わりに今度は“1イニングで2点以上取れない病”に症状が変化したようです。

今日はなんと言ってもバーンですね。シーズン入ってハムストリングの故障で戦列を離れていた将がスタメンマスクだったのが良かったのか、初回の二つのフォアボールも無失点で切り抜けると、3回をノーヒットに抑えます。4回にはフォアボール二つに山崎武のツーベースで2失点しますが、ここからガタガタ行かないで踏ん張れたことは今後に繋がるでしょう。

今日はスタンドからの観戦ですので、細かい配球を見ることは出来ませんでしたが、高低と球速をうまく組み合わせて連打を許しませんでした。バーンのコントロールの悪さと、腕が遅れてくるフォームは、やはり打ちにくいんでしょう。その後、ボビーは7回途中から藤田-薮田とつなぎます。藤田に代わってから連打が出たので余計にそれを感じました。藤田はボールのキレがWBCからずっと今ひとつなので心配です。藤田のようなタイプはフォームが素直なので、球のキレを失ったら打ち頃の球になってしまいます。ことごとく左打者に打たれてしまうところが何とも歯がゆいです。本人が一番感じていると思いますが。

今日一番不思議だったのが次のシーンです。藤田がワンアウトも取れずに連打で2失点したところで、一旦“ピッチャー薮田”がコールされたのに中々出て来ず、結局藤田が再登板したのは一体なんだったのでしょう?スタンドから見ていて、確かにボビーはピッチャー交代を主審に告げたように見えたのですが、その連絡がブルペンで受け取っていなかったとすると、チーム内の連絡は一体どうなっているんでしょうか?たまたま続投した藤田が次の打者をゲッツーで仕留めたから良い様なものの、もし傷口を広げていたら今日も敗戦となっていた可能性が高いだけに不安です。

それと今日の外野応援団、何ですか?いつもの“危険地帯”がファミリーゾーンの内野1塁側2階席のライトスタンドよりに陣取っていて、驚きました。リードは時折そこから取っていたように見えましたが、外野席でもリードを取っている人も居て、傍から見ていて良く分からない光景でした。まさか、チームもガタガタしているときに、外野応援団までバラバラになっちゃったの?と不安になりましたが、本当の所はどうなのでしょうか?

今日はTEAM26、一応レギュラーで入会しました、息子も一緒に入会させましたが、入会記念品は4月25日以降配布だそうで、引換券を渡されました。そんなにバックオーダー抱えているんでしょうかね?このTEAM26、ネーミングはもう諦めていますけど、マリンでしか受付できない理由って、一体何なのか分かりません。てっきり何か特殊なカード発行機でも持ち込んでいるのかと勘違いしていました。事前に番号を刻印したカードを用意しているだけなら、カードの管理だけきちっとやれば何処で入会を受け付けても何の問題も無いはずです。きっとカード発行や管理に不慣れな人がやり方を決めちゃったんだろうな、と感じた次第です。私に相談してくれれば、効率の良い解決方法をアドバイスしますよ。これでも個人向けのローン・カード発行や限度額の審査などのノウハウが詰まった人間ですので。

普通のクレジットカード申込書みたいなのを書くだけだったら、ボールパークで出店やれば良いだけなのに。あと、私みたいにマイル貯めることにまったく興味の無い人間には、このファンクラブの変更はハッキリ言ってめんどくさいだけです。このカード発行もこれくらいのロットなら多分コスト倒れです。その分入会記念品が去年よりセコくなったのだと思います(断言)。Edyの発行費用などはANAに負担させてるんでしょうけど、クレジット機能もないカードがいくら発行されたって、カード発行者には何のメリットも無いですからね。来年もこのやり方維持出来るんでしょうか?