幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

防波堤決壊続き・・・そして高校野球決勝。

M 4 -3 BU

9回裏にマサの2試合連続大劇場で延長、でも青野が決めてくれました。最後はジョニーが締めて大きい勝ち星。やっと連敗を止めました。

ワトソン君にも久々の一発が出て、俊介もまずまずですからボロボロのチーム状況に一縷の望みが出たゲームでした。でもね、相手がマリーンズ以上にチーム状況最悪のバファローズだからって言うのもあるかも。。。

 

千葉県大会 決勝

千葉経大附 5 - 3 拓大紅陵

まずは、千葉経大附ナインにおめでとう!高校野球を勝ち抜くには何より打線が大切、というのを見せ付けられたような優勝でした。エースの竹島君は最後は疲労からリリーフを仰いでいましたが、甲子園までには調整を万全にして、千葉県の他のチームの分の思いも背負って、充分に力を発揮して欲しいと思います。

拓大紅陵の小枝監督の試合後のコメントが毎日新聞に出ていました。

勝利の女神が相手に微笑んだ。一年頑張ってきたが駄目だった。勝つには何が必要なのか分からない」

2年連続して決勝、しかもまったく同じスコア(両方とも延長戦のおまけつき!)で惜敗したのですから、この言葉にも頷けます。小枝監督をしてこう言わしめるのですから、甲子園如何に遠いか・・・。拓大紅陵投手力・打力・守備力すべてバランスが取れた素晴らしいチームです。このまま甲子園へ出場しても、充分戦うことの出来る強力なチームですが、千葉の代表は1校だけです。ナインもこれで野球が終わりの子もいるでしょうが、高校時代に野球に打ち込んだことに誇りを持って、今後の人生を歩んでいって欲しいな、と思います。