“せっちゃん”こと斉藤和義のアルバムを、大人買いしてしまいました。
斉藤和義は、好きではありますけど、アルバムを買おうと思うほどではなかったんですね。通常の作品では重すぎちゃって、私は普通に聴けなかったので、ベスト盤が出たら買おうかな、ぐらいの気持ちで居ましたので。
で、今回は紅・白・黒、まとめてAmazonでゲットしちゃいましたよ。少ないですが、ボーナスも一応出ましたから。
このジャケット、普通にレコード店で買うのは勇気要りますね。特に、レジに若い女性でも居ようものなら、私は絶対に買えません。スケベだと思われたくはありませんので(実際はホドホドスケベなのは否定しませんが)。
だって、白と黒も、こんなのですよ(笑)
- アーティスト: 斉藤和義, 松尾一彦
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: CD
- アーティスト: 斉藤和義, 片山敦夫, 松尾一彦
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: CD
しかも、白と黒は、ジャケットを開くと下着つけてないんですよ。危険すぎ。さすが“せっちゃん”だけありますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E5%92%8C%E7%BE%A9
(ウィキペディアに、「せっちゃん」の由来が書かれています)
紅盤の内容は、単なるコンセプトアルバムを超えています。歌唱力の見事さから、他人の曲をアレンジも忠実に再現してるんですけど、まったく自分の曲にしてしまっています。自分の個性も良く理解した選曲ではあるんでしょうけど、ジョンレノンに心酔している私でも、4曲目の“ジェラス・ガイ”には聞き惚れてしまいました。この曲を、日本語でここまで表現してくれるとは・・・。文句無く良いですよ、これ!
紅盤 スペシャルサイト http://www.jvcmusic.co.jp/saito/
それと、ゼクシイのCMソングで使われている“ウエディング・ソング”これ、泣けますよ。結婚2回も失敗しちゃってる私ですけど、この気持ち、響いてきます。妙に饒舌に語らず、一人で呟いている様な歌詞が、斉藤和義の魅力ではあるんですけれど、その良さが凝縮されて塊になって音になって聞こえてくるようです。
今回は幕張から厚木までのクルマの中で聴いただけですけど、しばらくは、通勤途中はこのCDが入りっぱなしになりそうです。もうちょっと聴き込んで見たいですね。