幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

モバイル環境導入。

幕張~海老名の長距離通勤復活で、問題になるのは通勤時間です。さすがに往復6時間弱も通勤時間に取られると、本を読むのも音楽を聴くのも飽きてきます。音楽は元々イヤフォンで聞くのが苦手なこので、長時間つけてるのが耐えられないんです。

読書も、さすがにクルマ通勤時代にはまったく読めなかったですから、読める時間が出来たのは嬉しいですけれど、それでも総武線で1時間、小田急線で50分程度を全部本を読んでいると、家についてから目が見えない(泣)目のピントが合わなくなるんですね。

会社で20時くらいまで仕事をしていれば、自宅に帰るのが必然的に23時過ぎてしまいます。そこから食事をしてお風呂に入って、さあメールでも見ようか・・・と思った時には日付が変わっています。睡眠時間はほぼ4時間ですね。翌朝5時30分くらいにはなんだかんだと起きていますので。

会社の仕事のメールをチェックするのも時間が限られるので、ここは思い切ってモバイル環境の導入を決意しました。

契約したのはイー・モバイルです。端末はPCカードタイプのD01NEを選びました。幕張でイー・モバイルの取り扱いがあるのは、ホームページで調べましたがコジマだけでした。そこで日曜日に契約して来ましたよ。

http://emobile.jp/

端末を定価の28,980円で購入すれば毎月の定額は4,980円ですが、端末を1年間の継続使用前提の「いちねん」プランにすれば、D01NEが4,980円で購入出来ます。その代わりに毎月の定額料が5,980円になりますけど、端末が2万円以上安く買えるのですから、毎月の1,000円プラスでも元は取れるでしょう。

本当は7月1日からプランに加わった「ライトデータプラン」(月額3,480円・いちねんプラン)を考えていたのですが、最低額の適用が使用パケット量17メガまでとのことでしたので、止めました。

下り3.6Mbpsの公証値は伊達じゃないですね。ヤフー動画で今日のロッテ-西武の一戦も、電車の走行場所によっては動きがカクカクしますが、それでもこれだけ動けば上等です。ドコモなどの携帯の接続では、動画再生自体が出来ないでしょうから。

電波状態は小田急線内よりも総武線内の方が良好ですね。海老名の会社内で固定状態で使用すると、会社のネットワークよりもずっと速く使えます。まあこれは親会社のネットワークに問題があるんですけど。プロキシ規制かけすぎです(笑)

インストールは、本体を取り付ける前に付属CDからユーティリティとドライバをインストールするだけです。私のパソコン(GatewayMX1020i)ではCDドライブが無いので、メインPCのCDドライブを共有にしてネットワーク上からインストールしました。もちろんこれではオートランは働きませんので、CDをエクスプローラで開いて「UTILITY」フォルダ内の「Setup.exe」ファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動する必要があります。

動作中

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ドライバがインストールされれば、あとは本機をカードスロットに差し込むだけで、ユーティリティが起動して、そこから接続・切断・取り外しのすべての操作が出来ます。電波状態確認の機能もついていますので、接続前に電波状態を確認することも出来るので、無駄な接続防止には便利でしょうね。

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起動するユーティリティ。自宅ではアンテナ2本しか立ちません。

 

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ユーティリティから切断すると、使用時間とパケット数の目安が表示されます。

1日だけ使った感想ですが、やはり自宅外、特に電車内で使えるメリットは大きいですね。何気にこのエントリーも電車内からアップしていますし。あとはエリアがどれだけ拡がるかと、サービスが途中で終了したりしないかが、心配ですね。加入者数も伸び悩んでいるようですし。この料金設定では思い切った施策で加入者数を劇的に増やさない限り、商業ベースに乗せることは難しいかも知れませんから。