今日は、午前中でマンション管理組合の理事会が終わった後、急いで習高祭に向かいました。
入場の受付が１３時３０分までとの事でしたので、理事会が終わったのが１２時少し前、本当は京成電車で行こう（駐車場がないですから）と思っていたのですが、幕張から京成で向かうと小一時間はかかるので、セニック号を飛ばして行きました。
セニック号は京成実籾駅の近くのコインパーキングへ放置、一路母校へ向かいました。
目的は、習友会への住所変更の届出です。それと会員名簿（４０周年記念）も手に入れるという目的もあったのですが。
学校に着くと、やっぱり懐かしさがこみ上げますね。
いやあ、校門の痛み具合が何とも言えなくて、つい写真を撮ってしまいました。この校門で卒業アルバムでこんな写真を撮っていたんですけど・・・。
一番左が私です。他の４人の顔はボカシています。
このときは夏にスポーツ刈りにしてそのまま床屋に行かず、大学受験を終えましたので、髪の毛はボサボサでした。ふざけて檻に入れられているような感じにして撮った写真もあったのですが（そうしようぜ、と言ったのは私でした）、さすがにアルバムを編集する委員にボツにされたようです。悪ふざけし過ぎです。
「受付」と案内の出た入り口から、習高祭の案内パンフレットと土足を入れる袋をもらってから、真っ先に管理棟へ直行しました。すると、「あれ、まーきん。さんじゃない？」というどっかで聞いた声がします。習志野市に就職していた吹奏楽部時代の先輩でした。市立高校なので、市の職員が校内事務もやっているのですね。
先輩にひとしきり私の近況報告をして、その後先輩から吹奏楽部の当時の顧問の先生の近況などを聞いて昔話に花咲かせながら、住所変更の届けを済ませ、４０周年の卒業生の名簿を買わせて頂きました。最近は個人情報保護の観点から、購入にも身分証明の提示と在校時期の確認を行っているそうです。その件で私が「身分証明コピー要りますか？」と尋ねましたが、先輩から「まーきん。さんは顔パス、私が知っているから大丈夫」・・・。
何かと嫌な時代になったものです。こういう名簿を入手して商売用に転売するような輩もいますので、身分証明と関係者の確認は必須でしょうね。（もちろん、この名簿は卒業生以外には販売しません）
卒業してからもうかなり時が経ってしまったのですね。ついに２冊目です。
３０周年記念のほうは、私は住所の届出を忘れていまして、「住所未記載」のまま載っていました（笑）
４０周年記念と言っても、もう今から１０年近く前の平成９年の編集ですので、私がいったいどこの住所で載っているか興味があったのですが、良く考えたらその時京都に住んでいましたので、当たり前のように京都の住所で出てました。右の黒い箱は、創立５０周年記念のペーパーウェイトです。
これで一応、用事は済んだのですが、ちょうど体育館で吹奏楽部のコンサートが行われるとの事でしたので、そのまま体育館へ寄って、聴いていくことにしました。最近ではテレビでも取り上げてもらったり、すっかり全国区になってしまった母校の吹奏楽部ですが、伝統なのでしょうか、流れている風・雰囲気は世代を経ても変わりませんね。私たちの世代よりもずっと人数も増えているのですが、音を聴いた途端、懐かしさで不覚にも目頭が熱くなりました。
曲目は習高祭での演奏ですので、そんなに吹奏楽に興味がない人でも関心を持ってもらえるように、という配慮でしょう。野球部の応援の曲目からコンサートがスタートしました。全部で５曲、演奏されましたが締めくくりは、やはり「習志野Let'ｓ Go!」でした。
これは最後のほうでアンコールで、“We Love Marines”を演奏しているところです。
それと、今日は思いがけない同級生に会えました。佐渡に行ったっきりだとばかり思っていたら、たまたま今月、千葉に帰って来ていたようです。
家に帰ってから彼のブログを読みましたが、本当にちょっと前に、千葉へ帰ったばかりだったようです。今まで所属していた鼓童から独立したのですが、理由は彼なりに考えてのことでしょう。今後の一層の活躍を期待しています。
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私も、負けないぞ。
