幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

故障。

カルフール幕張の“在庫処分”で買ったWALKMANですが、1年持たずに故障してしまいました。
音が途切れてガリガリ言い出してしまったのです。

どうやら私のWALKMANも、これから逃れられなかったようで・・・

ウォークマン「NW-S603/S603K/S605/S703F/S705F/S706F」ご愛用のお客様へのお知らせとお詫び
http://www.sony.jp/support/walkman/information/info_080116.html

保証期間(1年)終了後も無償修理、ということですから、この基板の品質に問題があったのでしょうね。

長期間修理で預けるのも嫌でしたので、直接ソニーのサービスステーションへ持ち込もうと思って調べましたら、殆どが平日9時~17時半の営業・・・東京で唯一18時半まで開いている秋葉原のサービスステーションへ持ち込むことにして、仕事を早めに切り上げて秋葉原へ向かいました。

で、こんな詩を書いたりしたんですけど(笑)

makuhari-windy.hatenablog.com
何とか閉店10分前に到着して、修理をお願いしましたが預かり品の確認とデータ消去の同意確認は、苦労なさって要るようですね。私はある意味「同業者」ですから、修理で預ける時にデータ保護されるなんて思っていませんし、むしろ無くして嫌なデータなら何重にもバックアップを取りますから、修理で壊れても文句は言いません。

でも、預かる側からすれば、「そうは言ってもこいつだって豹変するかも?(以下略)」なんて考えるでしょうからね。

預かり品の確認と、データが消去されても構わない旨の書面に住所氏名を記入して、修理を申し込みしました。
まだメーカー保証期間中ですし、ホームページでも公開されている故障の症状なので、有償になることは考えにくかったのですが、それでもまだしつこく説明されました。

「内部を確認して水分の乾燥した跡や衝撃で故障したと思われるような場合は、修理が有料となる場合がありますのでその際にはご連絡します」

・・・はいはい、分かっています。文句は申しません(笑)

しかし、本当に修理を預けるのも面倒な時代になったものです。やたらに権利主張するのは良いですけれど、お互いに良心を持って物事を運んでいける時代ではなくなったな・・・などと、いつもと逆の立場になって、改めて感じました。

預かる側では「あれもこれも確認しないと、万一クレーマーだったとき大変」などと考え、ついつい「普通」のお客様にも不要な確認(場合によっては苦痛かも知れないです)を行いがちです。それが、聞かれる立場でどのくらい鬱陶しいものかを痛感した次第です。

一般の消費者全てがクレーマーという訳では無いのは判りきっているのですけれど、そういう一部の方の為に行う確認作業がどれほど無駄で無益かを、考え直す必要がありそうですね。

しかし、修理は早かったです。今日、日曜なのに「修理が終わりました」と連絡がありました。修理もサービス、土日にやるのは当然でしょうね。うちの会社も考えを改めなければ生き残れません。それまで持つかしら(笑)
そうそう、電話をかけてきたサービスステーションの方も私と同じ苗字で、私が電話に名乗って出たら何やら照れていたようです。こういうときって話しにくいですね。そんなに多い苗字ではないから助かっていますが・・・。