幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

リコール。

C3がうちに来て既に4ヶ月が経とうとしていますが、やっぱり来ましたねえ。。。(笑)

リコール「外・1596」
http://www.citroen.jp/service/recall/recall1596.html

新車なら問題なくディーラーから連絡が来るのですが、新車買うお金が無い私にはホームページで登録するとリコールの案内もメールとDMで届けてくれるシトロエンのサービスは、嬉しいですね。

リコールの案内自体は7月末には届いていたのですが、内容的に大したことは無いだろうと言う判断と、それと対象台数が余りに多いので、すぐに申し込んでも待たされるんじゃないかと考えて、ついつい予約するのが億劫になっておりました。
それでも何とか8月の声を聞いて電話で予約を入れました。
よく壊れるフランス車を飼っていく上で大切なのは、信頼できるサービスショップを見つけることです。

先日のFrench-Frenchで、C3プリエルにお乗りの方から「シトロエン千葉サービスポイントはフロントにもメカニックにも良い方がいるから、お勧めですよ」とお話を伺っておりましたので、C3はここにお任せしよう!と決めました。

シトロエン千葉サービスポイント
http://www.citroen-sport.cc/index.html

お勧めいただいたとおり、フロントの方もとても親切ですし、メカニックの方も私とほぼ同い年ですから、経験は確かでしょう。

今回はリコールだけではなく、うちのC3にはコードカードと呼ばれるメンテナンスに必要なコードが書かれているカードも、スペアキーも前オーナーが紛失していたので、それをついでにオーダーして来ました。
物が特殊なので、2ヶ月ぐらいかかるようです(爆)

作業の待ち時間に、ショップにあった昔のカタログとか、シトロエンに関する本を、気が付いたら夢中になって読んでいました。
やっぱり私は菱形菌ではなく、へへ菌に侵されるべきだったのです(笑)
昔乗っていたBXのカタログがあって、タイムスリップした気分になりましたよ。

それにたまたま今日は、車検待ちのBXが工場内にあったので、ついついそれを眺めていましたら、フロントの方が「懐かしいですか?」ってお声掛けいただきました。
何でもそのBXはようやくパーツを調達して何とか今回は車検を通せるようになったそうです。

いくらBXに乗りたくても、パーツが手に入らないと厳しいですね。
良いクルマなのですけれど。。

それに引き換え、C3はほんとに壊れなくなりました。これがシトロエン?なんて、疑いたくなるほど(笑)
でも、うちのC3は作業中にエアバッグの異常を示すセンサーが点いたそうで、それが消えなくなってしまいました。
持ってくるまではなんともなかったので「とりあえず見てください」とお願いし、調べてもらいましたら、助手席のシートベルトのセンサーのハーネスの接触不良で発生していたようです。
また出るようでしたら、ハーネス交換より、直付けしますね・・・と説明いただきましたが、そういうトラブルはフランス車ではデフォルトなので、何にも感じません(爆)

電装系はどうしても、弱い部品がありますね。フランス車は仕方ないです。ラテンですもの(笑)それでも日本のトヨタとかホンダみたいに、駆動系とか制動機器でのトラブルが多いなんてことは無いので、乗っていて安心なのはどっち?って、日本車党の人に聞いてみたくます。シトロエン乗ってるからって、煽らないで下さいね、そこのトヨタ乗りの方(笑)このクルマはスピード出ないんです、そんなに。

フロントの方が私の故障への反応を見て「シトロエン乗りに向いてます!」なんて太鼓判押されてしまいました。
細かいことは気にしないので(笑)全体見て問題なく良いほうに流れていて、それで「これは一番」っていう魅力があれば最高!っていう考えですから・・・私は。

シトロエン千葉さんには、これからもお世話になりたいと思います。先ずはオリジナルの6ヶ月点検をお願いしようかな。色々手を入れては居ますが、まだまだC3の全ての状態を把握した訳ではありませんので・・・。