Appleユーザーの皆様、ご連絡がございます。
Windowsと比較してAppleはウィルスや外部攻撃からの脆弱性が少ない安全なOS・・・だと思われていました。でも、それはもう今は昔のようです。
急増したアップルの脆弱性修正プログラム!マイクロソフトの2倍に ~ IT Lifehack
http://itlifehack.jp/archives/4378686.html
セキュリティソフトのマカフィーが行った調査によると、2010年1月から2011年3月の間に行った脆弱性の修正件数は、Windowsが298件(うち緊急性のあるものは8件)、Appleはなんと592件の修正を行ったとのことです。しかもAppleの行った修正で緊急、または極めて緊急性の高い修正は591件です。ハッカーやウィルスを生み出す側としても、すっかりマイナーな存在ではなくなったAppleに対しての興味が高まっているのでしょう。
Appleユーザーの中には未だにウィルスソフトを導入していない方も多いですね。そういったことも背景にあるのでしょうが、せめてAppleが発表しているセキュリティパッチについては、出来るだけ早めに適用なさることをお勧めします。ウィルスやセキュリティ上の問題で生じた不具合は、例えメーカー保証期間中でも有償の修理となりますので、出来るだけお早めに。
例によってAppleは、こういう問題について“こそっと”発表するのが好きですので、Appleのサイトでもダウンロードのリンクを探すのが一苦労だと思います。
こちらをご利用ください。
Mac OS X v10.6.7 統合アップデート
http://support.apple.com/kb/DL1361?viewlocale=ja_JP
MacBook Proはこちら。
Mac OS X 10.6.7 アップデート for MacBook Pro(Early 2011)
http://support.apple.com/kb/DL1368?viewlocale=ja_JP
OS Xをご利用の方であれば、適用をお急ぎくださいね。
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