電磁波専門家「携帯電話に耳につけて使うのはいちばん危険」 ～ NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20110610_22732.html
同じことが47NEWSではこのように・・・
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060101000013.html
元々、携帯電話の発する電磁波の危険性を唱える人は居たことは居たのですが、こうして公の場で正式に発ガンの危険性を認めたのは、初めてではないでしょうか。
電磁波は、都会に暮らせば暮らすほど逃れることは出来ないものです。電車に乗っていても、送電線の近くでも、家庭では電子レンジやテレビだって電磁波を発しています。それでも携帯電話が問題視されるのは、やはり一番電磁波に弱い頭部に近づけて使うからでしょうね。
現在私が使っている携帯は、auのS006です。この機種変を取り上げたエントリーでも触れましたが、現在の日本でも、携帯電話の機種別のSAR値が公表されており、それにより機種別の電磁波の強さを知ることは可能です。
SAR値一覧
http://ktai-denjiha.boo.jp/sar/sar_ichiran.html
PHSは総じて電磁波が弱いですが、スマートフォンと呼ばれる機種は一様に高い値になっています。この表にはありませんがAppleのiPhoneも同じような傾向で、やはり電磁波は強めです。
電磁波が強くてもメールやゲームなど中心で、殆ど電話としては使わないよって方はそれほど神経質になる必要は無いかも知れませんが、頻繁に通話なさる方はヘッドセットとかイヤホンマイクを使用して、本体を頭から出来るだけ離して使うほうが安全でしょう。こういうことはまだ分からない点が多いですが、気になりだすと気になっちゃいますから（笑）私もS006のSAR値は高めなので、通話はイヤホンマイクにしようかな？
