明日(13日)、市原臨海球場の第一試合で、母校・習志野高校が2011年の夏の大会、緒戦を迎えます。
どうもこの緒戦というのが、私が3年生の時に県千葉高に延長の末敗れて以来、どうにもトラウマですね。プロじゃないですから、どんなに練習していても本番で結果が出ないことも、あります。いやむしろ、結果が出るほうが珍しいかも知れません。
毎年気になる高校野球ですが、この年齢になってようやくというか、勝負事の結果には、努力と正義だけではどうにもならないことがあるのだな・・・と気づきました。若い頃は、真剣にひたむきに全力で取り組めば結果は着いてくる・・・と信じていましたけれど、それだけではないのですよね。
ファイターズの斉藤投手が自身を「持っている」と表現しましたけれど、「選ばれた」とでも言うのでしょうか、魅入られたように強運の人って、やはり居ると思うのです。
11年ぶりの“夏”を目指して、明日は悔いのない戦いをして欲しいです。