日本一ダ！ソフトバンクの秋山監督 涙の８度舞い！ ～ スポニチ アネックス
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/20/kiji/K20111120002074100.html
今日は、地上波中継を試合開始からゲームセットまで、家事をしながらですが（笑）全部見ましたよ。
正直言ってシリーズ前は４－０でホークスが決めてしまうと思ったのですが、シリーズに入ると思ったよりホークスの打線が振れてなかったですね。ライオンズを破って日本シリーズに出場を決めて、“呪縛”からは逃れたと思ったのですが、８年ぶりのシリーズ出場で、やはりナインも緊張があったのでしょうか。
レベル差がはっきりとしているパシフィックリーグとセントラルリーグにあって、日本シリーズでそれと違う結果が出る筈は無いと思っていましたけれど、「ホークスだったら“やらかす”かも」と、一瞬不安になったことも事実です。今季のホークス躍進のキーマン、内川の打棒が鳴りを潜め、ドラゴンズの勝ちゲームが全部ヤフードームで１－２の敗戦ということも、不安材料ではありましたけど、最後はチーム力の差で押し切れましたね。
しかし、優勝決定後、秋山監督がナインの全員と抱擁しながら言葉を交わしていたのには、ちょっとグッとくるものが、ありました。この人、ここまでナインと気持ちを通わせていたんだなって、ちょっと尊敬しましたよ。
某千葉の球団だったら、監督との抱擁を拒否する選手も居るかも？（日本一になった去年でも（笑））
私は、出身高校が高校だけに、秋山監督の「動かざること、山の如し」の采配は、あまり好きにはなれないのですが、オーソドックスを貫き通し王道を守るっていうのも、野球のあり方ではあるんですよね。
まあ、何より野球を小ばかにしたような「オレ竜」なんかに負けないで、良かったですよ。「オレ竜」ってただの我侭だとしか思えませんから。
来季はドラゴンズも、シリーズには出れなくてもまともな野球に戻って欲しいです。勝つだけがすべてじゃ、高校野球で県外出身者ばかり集めて甲子園出るのと何の変わりも無いですから。
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