だからという訳ではないですが、お風呂上がってのんびりテレビをチャンネル切り替えながらみていたら、このアニメの背景に目を奪われてしまいました。
川面を滑る風
http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20110107_doc.html
大人女子のアニメタイム ～ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0
アニメとは言っても、背景は実写を映像加工して使用するというものなので、現実にその景色を見たことがある人には、より現実感をもって物語を受け入れることが出来るかも知れませんね。私が思わず目を奪われたように。
この作品の原作は石川県出身の小説家・唯川恵さんです。アニメの主人公役の声優が、同じく石川県出身の田中美里さんというのも、「既定路線」っぽくて良いですね。
「川面を滑る風」のストーリーはWikipediaでの紹介に譲るとして、個人的には手垢にまみれた”幸せ”の判断基準を、仕事とか住む場所とか結婚相手とかで考えてしまうっていうのはちょっと違うと考えておりますので、すべてを肯定して観ることは出来ませんでしたけれど、今の私にとっては故郷への思いを募らせるものであったことは、間違いありません。
早く仕事を軌道に乗せて、のんびり帰省したいものです。
