東日本大震災から3年が過ぎ、どこかの首相っぽい方は「復興に向けて大きく進んでいる」ようなことを言ったらしいですが、とんでもないですね。
未だ更地だらけの被災地を見て、そして全く目途が立たない福島第一原発の事故復旧の現状を見て、本当に「復興」しているなんて言えるんでしょうか?
国家に巣食うハイエナたちは、こんなことまで始める始末です。
復興予算で全国に2432kmの林道建設震災被災地の割合は1割 ~ NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20140317_245584.html
民主党政権時代にはこっそりとやっていた予算のごまかしですが、自民党が政権に返り咲いた今は堂々と予算の流用をしていることでしょう。
族議員とか世襲議員とか、既得権の死守に走る人たちは、政治の世界から早く退場させないと国がおかしくなってしまいます。
苦労するのはいつも、そんな世界とは関係のない人たちばかりですから。