2019-03-20 もう一度 Poem 病の果て 痩せた背中の 固い指ざわりが 胸に突き刺さる 瞳に浮かぶ涙の意味は もう聞こえない セピア色の あなたに 届かぬこの声で尋ねてみる 幸せかい? 歩んだ時に 思いを馳せれば そこに喜びがあるだろうか ささやかな日々の1ページ 信じたい モノクロームの笑顔を カメラの先の日々の 暖かさを 時の壁の向こうに この声が届くなら ありがとう あなたの息子に生まれて幸せでした にほんブログ村