幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

遠吠え。

10年ぶりの母校のセンバツ出場、しかも初戦突破で喜んでおりましたが、とんだところから“因縁”をつけられてしまいました。

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そもそもの話ですが、野球ではグラウンド上で選手に伝達事項がある時に「サイン」を使いますが、それを相手チームの選手に気づかずに出すことが出来ますでしょうか?

 

必ず見えてしまうものなので、見えることを前提にイニングごとにサインのルールを変えたり順番を変化させたりして、分からないようにするのも野球の一部とも言えます。

この星稜の林監督は、2塁にランナーが居る時に自チームのキャッチャーのサインをランナーが覗き込み、それをバッターに送っていると言いたかったのでしょうが、もしそれをやったとしても打てるかどうかはバッターの技量次第です。

 

ピッチャーの制球が良く、球威があって狙い通りのコースに投げられてしまえば、バッターは打てません。

 

試合中に抗議して審判団も協議の後、「サイン盗みはない」と決定しているのですから、試合後に相手の控室まで押しかけて抗議するとはおよそまともな人間のする行為ではありません。

 

負けた後でそんなことをするのは、次にも試合がある相手チーム選手への冒涜であるだけでなく、自チームの選手にも悪影響を与えるのは必定です。選手だって長年野球をやっているのですから、サインぐらい見られて当然のことは理解しているからです。

 

それに試合はどう見ても星稜の打者が打てなかったことが敗因です。百歩譲って「サイン盗み」行為が無かったとしても、結果は変わらないでしょう。

林監督、証拠があると言うならそれを出して、世間に謝罪をしてください。そして二度と指導者として野球に関わることが無いように、してください。
あなたのような人に指導をされた、生徒が可哀そうです。

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