2019-12-09 離れているということ Poem 距離が現実を麻痺させる あの日からもう かなりの時が経つと言うのに このまま能登へ向かえば お帰りと 何事もなくあなたが 迎えてくれそうで 走りたい 時を越えて あなたの待つ 所まで 変わらない景色と 変わらない時の流れ 僕の目に映るこの景色は どこにある 走りたい どこまでも あなたの待つ あの日の家に 走りたい いつまでも あなたの居る 暖かい場所へ