幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

何故。

テレビの地上波でも、ラジオでも、ネットでもこのニュースが全く報じられないのでしょうか?

 

5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルスの感染抑制が判明

https://www.neopharmajp.co.jp/library/592faa4a16088b6a0b777d96/6022465c38c81ba70586c2e2.pdf

 

新型コロナウィルス感染症の感染抑制効果が判明した物質が見つかったのですが、世間的には「ワクチン」の報道ばかりですね。

でも、そもそも”コロナウィルス”はアデノウィルスやライノウィルスなどと同じで風邪を引き起こすウィルスの一種に過ぎません。それが感染すると劇症化したり感染力そのものが高まったりした変異ウィルスが「新型コロナ」なのですが、どうも現状の社会を見ていると過剰反応で不必要なまでに怖がり異常な対策ばかりを、どの国の政府も行っています。

 

ロックダウンや緊急事態宣言などは、ウィルスの根絶には何の意味も持ちません。それですべてのウィルスが死滅する訳ではありませんから。

 

ウィルス対策での基本は、感染予防の為に人と人との接触を減らすことよりも、人間そのものの免疫力を上げることです。新型コロナウィルスに限らず、地球の大気内には無数の多種のウィルスが存在しています。それでも地球上で生物が生存出来るのは、ウィルスが体内に侵入しても感染しない「抵抗力」を持っているからで、その抵抗力が失われたときに罹患してしまうのが、一般的に「風邪」と呼ばれるウィルス感染症です。

 

よく「風邪に特効薬はない」と言いますが、風邪の原因のウィルスは多種多様で、しかもウィルスは変異するものですから、そのウィルスを死滅させる効果があっても変異ウィルスには効果がないということがあるためです。

 

つまりウィルスにはウィルスだけをやっつける薬は存在せず、たとえ感染して抗体を体内に作ったとしても、型の違ったウィルスにはまた感染してしまう可能性がある・・・ということになります。

 

であれば何が必要かというと、ウィルスが体内に入り込んでも発症しない抵抗力を作ることが一番必要です。 

となると、この5-ALAに判明した新型コロナウィルスへの感染抑制効果は、新型コロナウィルスの脅威を取り除くことに、非常に重要な意味を持つのではないでしょうか?

 

こちらの記事によると、日本酒にもこの5-ALA成分が含まれる為に、日本酒を飲むことで新型コロナウィルスの発症を防ぐ効果がある可能性に、言及しています。

www.sakagura-press.com

既にこんなサプリメントの発売も予定されています。ただこちらの企業はちょっと問題を過去に起こしていますので、「安価で生産が難しい5-ALA」を、本当に有効な品質で抽出し製品化しているかは、確認が必要ですけれど。

prtimes.jp

とはいえ、この「5-ALA」というアミノ酸の効果には、期待が出来そうです。品質の良い製品が早く製品化されるように、希望します。

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