ネット上でこんなもの見つけました。
碧碧亭 by K.HekiHekiさんのブログですが、経県値＆経県マップというものがあって、これは全国流浪の民を自負する私としては、やらねばなるまい、と挑戦。
「住んだ」が１０って、どうなんでしょうね。４０年以上の人生の中で、単純に割ってもひとつの都道府県（都道府県全部住んだことあるのもすごいなあ）に４年ちょっとしか居たことない計算になってしまう・・・。半分程度は親父の仕事の転勤で引きずり回された結果ですが、自分が実家を飛び出してからも５つの都府県を転々としていますから、あながち親父の責任とも言えません。
逆にかすったことも無いのは３県。沖縄行ったこと無いんですよね。行って見たいとは思いつつも。親父が自衛官では珍しいんじゃないでしょうか？でも、子供の頃行かなくて良かったね、って言われました。沖縄では自衛官の子供はイジメの対象だったと言いますので。内地のしかも軍隊（自衛隊）の人間に対する民衆レベルの反感はすごかったようで、沖縄行ったことのある同じ自衛隊官舎に住む友達は、沖縄についてみんな何も話そうとしませんでした。でも大学以降は親しくなる友人に沖縄出身の人が多く、行きたい思いは日々募る一方でしたが、遠い・高い（運賃が）の壁は高く、未だに実現しておりません。死ぬまでには行けるかなあ？
自衛官の家族って、沖縄に限らず同じ官舎内で固まることが多く、地域の子供たちを家に呼んで遊んでいた兄弟って、うちくらいなものでした。お袋が社交的な性格だったのもあるんでしょうが、私も弟も、地元の子供とばっかり遊んでいましたので、同じ官舎の人からは奇異の目で見られることも多かったですね。
子供時代に転校・引越で追いまくられたので、引越しないと落ち着かないって訳ではないんでしょうが、経県値＆経県マップで自分の「足跡」を振り返って見ると、今更ながらにすごいな、と思いました。
でも、もう幕張に骨を埋めます。
