初めて北海道で行われる日本シリーズ、札幌ドームが真っ白に揺れていましたね!
平日は帰宅が遅く、ゲームは殆ど見ることが出来ませんでしたので、感想は簡単に。
色々とポイントはあったのでしょうが、まずはガッツにヒット、しかもそれが決勝打となるタイムリーですから、ファイターズにとっては理想的ですね。
未だにセリーグしか見てないマスコミから見れば、こんな失礼な記事を書いてる記者も居るくらい、ガッツのノーヒットは意外でしたが、ナゴドでも当たりは良かったので心配なんて要らないんですけどね。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/michihiro_ogasawara/story/24fuji320061024008/
それより最後の打席のデッドボールのほうが心配ですよ。ヒーローインタビューでも「痛い」って言ってましたし。(半分冗談でしょうが)
ドラゴンズは初回でリードされ、焦りもあったのか併殺が多かったのが響きました。かたやファイターズは武田勝-武田久のW武田投手リレーも決まり、最後はマイケルと、きっちりシーズンの形を持ち込んで、北海道シリーズ記念の一勝を手中にしました。
しかし、稲葉のホームラン、凄いですね。変化球にあれだけ泳ぎかけて、なおかつ低めのそんなに甘くは無いボールを、センター深いところまでスタンドインさせるんですから。技ありでもあり、ファイターズの流れを感じた一撃でもありました。
明日はこれでマリーンズの地味様に並ぶ地味エース、金村の出番でしょうけど、地味に投げ切ることが出来るでしょうか?彼のシーズン最後の発言は確かにまずかったですが、本人も反省し、ヒルマン監督も許してくれているようですので、しっかり勝利に貢献するピッチングで、本当の意味でチームに戻れると良いですね。