第61回秋季関東地区高等学校野球大会準決勝、習志野高校は高崎商業高校に2-1で勝利し、決勝進出となりました。
スコアはこちら。
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明日(11月5日)の10時、保土ヶ谷球場で決勝です。決勝の相手は慶応高校(神奈川1位)です。
しかし、何とも言えないのが県大会準決勝からのスコアです。
千葉大会
準決勝 対市立柏 2-1(延長11回)
決 勝 対木更津総合 6-5
関東大会
1回戦 対日大藤沢 4-3
準々決勝 対下妻第二 8-7(延長11回逆転サヨナラ)
準決勝 対高崎商業 2-1
全部1点差勝ちです。らしいと言えばらしいのですが・・・。
名門と呼ばれる学校ではありますけど、当然公立高校ですから入学試験は普通にありますし、野球だけやっていれば卒業させてくれる訳でもありません。(とは言っても授業中殆ど野球部の連中は寝ていましたけどね)
名門ゆえに協力を惜しまないOBも多く、活動の資金や練習環境は比較的恵まれては居ると思います。
でも、私はこの勝ち上がりのスコアが何よりもらしくて嬉しいです。力で圧倒するのではなく競り合いの中で強さを発揮して行く、習高らしさが出ているような気がして・・・。
私が小学校6年生の時に見ていた、このシーンがまた、見られる日は来るのでしょうか・・・
You Tube 1975年 全国高校野球 決勝 習志野VS新居浜商
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