高校野球千葉大会、21日の5回戦でベスト8が決まりました。
明日22日、習志野高校は準決勝進出をかけて、市立柏高校と対戦します。
21日は、松戸国際高校(旧校名:松戸東高校)と対戦しました。
朝日新聞 高校野球千葉大会 速報
http://www2.asahi.com/koshien/92/chiba/
仕事で朝少し遅く出勤でしたので、電車の中でちょっとだけチバテレ観戦しましたが、都内に入ったところでワンセグが受信不可となりました。ちょうどそれが3回表に松戸国際が2点を先制した場面。
習高の泉沢君は、拓大紅陵戦に引き続きの先発で、この日は1回2回と抑えたのですが、3回につかまってしまいました。松戸国際がきっちり狙い玉を変化球に絞ってライト打ちして来ましたが、ここまで指示を徹底出来るとは、よく鍛えられていますね。そこで中継が観られなくなってしまったこともあり、何だかとても嫌な感じがしてしまいました。
でも、今年は点を取られると取り返すパターンなのでしょうか?松戸国際・エースの板垣君は県大会ここまで予選無失点、息子の入学した稲毛にも完封勝ちした投手です。落差のある変化球と良く制球されたストレートで、球速こそ130キロ弱ですが、タイミングを外すことを良く心得たピッチャーですね。
その板垣君に点を取られた直後の3回の裏に打線が奮起します。キャッチャー・山下君のホームランなど集中打で5点を奪い板垣君の無失点記録を止めただけでなく、一気に逆転となります。
その後5回に追加点を入れ6対2として、末松君・在原君のリレーで松戸国際の反撃を9回の1点のみに抑え、準々決勝進出となりました。
今日は出勤が遅くなったのは商談があったからなのですが、高校野球の時期はダメですね(笑)仕事の話が上の空になっちゃうかも知れません(笑)
これでようやくベスト8。4つ勝っても甲子園まではあと3つの勝利が必要です。高校野球は負けたら終わりです。この夏に勝ち続けることが出来るように、高校での野球生活を球児であれば誰もが続けて来ています。そんな中で勝負を決めるのは、最後の最後まで諦めないで自分のやってきたことを信じる力だと、私は考えております。それと試合開始時や終了時、挨拶も対戦校よりきっちり出来ていることが、ずいぶん年の離れた(笑)先輩としては、嬉しい限りです。浦安高校もしっかり挨拶出来ていましたね。
勝負も大切ですが、こういった一つ一つのことをきっちり出来るようになることが、高校時代の部活の目標だと思います。その結果として野球での勝敗も付いて来るでしょう。
明日22日も最後までしっかり、自分達の野球をして欲しいです。
習高、Let’s Go!!