今朝は特に商談もなく、五反田へ出社の日でしたが、まあそれほど遅れもせずに会社へ着いたものの、帰るときにこんなことになるとは・・・
午後にみなとみらいで商談のあと、横浜でちょっと打ち合わせをして帰ろうか・・・と横須賀線の総武快速直通千葉行きに乗り込んでさあ安心と思ったら、そうは問屋が卸しませんでした。社内でとっても嫌なアナウンスが流れてきて・・・
「本日は強風の影響で津田沼駅付近の架線に付着物があり、東京駅からの総武快速線は運転を見合わせております」
・・・なんだって～！！
東京駅にはいつもよりちょっと早めの１７時半に着きましたが、完全に「その先」が止まっています。場内のアナウンスでは、１８時１０分頃に千葉行きが発車予定・・・との事。
構内放送では盛んに秋葉原で総武線各駅停車へ乗換えを勧めていますけど、この状況で秋葉原に行ってもパニック状態になっていることは経験上目に見えていたので、大手町へ移動して地下鉄東西線で帰るか、それともこのまま総武快速の発車を待つか・・・の二択を悩むことになりました。
私が選んだのは東西線ルートでした。今、動いている電車に乗ったほうが、きっと早く着くに違いない・・・って考えたのですよね。帰ってからご飯の支度とかお風呂の準備とかって考えると、１分１秒でも早く家に着きたいですから。
でも、この読みは無残に打ち砕かれます。東西線も結局総武線各駅停車に西船橋から乗り入れしていますので、総武線各駅停車が遅れれば、遅れてしまうんですよね。そもそも、私が大手町から乗り込んだ時点で総武線への直通運転を取り止めていたので、運行遅延の雰囲気ぷんぷんしてたのですが・・・。
乗った電車は門前仲町から止まってしまいました。「ここから先、西船橋まで各駅に車両が停車中です・・・」のアナウンス。もう、このルート入っちゃったら他に逃げようがないですから、諦めて待つしかありません。ようやく西船橋に着いたら既に１９時近く。しかも西船橋の総武線各駅停車のホームは人で溢れかえっていました。
西船橋で既に４０分以上の遅れになっている電車も、一度に乗ることは出来ず２回目に着いた電車にようやく乗り込んで、稲毛に着いたら１９時半を回っていました。東京駅から２時間、いつもの４倍かかっちゃいましたよ。
でも、不幸中の幸いというか、東西線も総武線各駅停車も、何故か運よく座れてしまって、満員電車の我慢大会が無かったことは助かりました。朝はともかく、帰りのラッシュで潰されると帰ってから本当に動けなくなってしまいますからね。
今年は夏も異常なほどの暑さ、このところは地震も多くなっていて、民主党がヤバい国政以上にお天気も不安定ですけれど、ほんと大きなトラブル無く、無事新しい年を迎えることが出来ると良いなって、思いますね。
平和ボケと言われる日本でも、やっぱり「何もない普通の生活」って、とてもありがたいものなのだなって、感じる今日この頃です。
