「うぬぬ、何処から入りおった！懲りぬ奴め。うちに入ったが最後、生きては帰さぬ・・」
奴も、気配を察したらしく、水切りかごの死角に潜んだまま、動きを止めています。
“侵入者”は、発見後５分以内に仕留めるのがうちの流儀なので、今回も「一撃必殺」を段取るために、黒い物体が逃げると思われるものをすべてどけて、流し台の上・水切りかごの周囲１メートルには、何も無い状態にしました。
「さて、準備は整った。かごをどけてお前の姿が光にさらされた瞬間が、お前の最後だ！！」
サッと水切りかごをどけると、あわてて黒い物体が次の物陰を探します！
“シャウッッ！！”、南斗水鳥拳よろしく、青いハエたたきがうなりを上げる！！
南斗聖拳 ～ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%96%97%E8%81%96%E6%8B%B3
次の瞬間、奴は冥土へと旅立って行った。恐ろしいほどの破片と共に・・・
・・・ちょっとやりすぎちゃいましたぁ（笑）
あまりに強く叩いたせいか、Gを原形を留めぬほどつぶしてしまって、後片付けが大変でした。一撃だったんですけどね。でも奴の「遺骸」が飛び散った周囲を掃除するのが大変！結構丸々太ってるんですよね、うちに入ってくるGは。
向かいの中華料理屋で飼っているんでしょうけど（爆）、そこで栄養たっぷりなんだから、何も殺される為にうちに来なくても（笑）つぶした後に、“におい”が残ってしまってそれを取るのが大変なくらい、良く太ったGでした。
せっかくの金曜日ののんびり時間を、進入したGにより打ち砕かれてしまい、すべての時間が押せ押せで、「おやすみなさい」は日付変わった午前２時でした。
次は、汚さないように仕留めなきゃ（笑）
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