幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

語るべき内容がない。。。

ボビーも愚痴っているようですが、オープン戦の時期にチームの主力がごっそり抜けるって、相当なハンデですね。分かりきったことではあったのですが、果たしてここまでのひどい内容を、誰が予想したでしょうか?

何よりどんなに弱い時でもマリーンズの生命線だった、投手力が一番ひどいです。防御率は12球団中11番目、と言えばまだ聞こえは良いですが、(良いかな?)中身は防御率最下位のベイスターズとマリーンズだけが5点台なんです。打線は水物、今日も打順を組み替えていましたが、今江・西岡・サブローに当たりが戻ってくればそこそこ繋がるから良いでしょう。しかし、この防御率はいかんともしがたい。中継ぎの薮田・藤田の不調も響いていますが、負けている状態でマウンドに上がることの多い小宮山や高木あたりが炎上しているのが致命的です。先発陣でも比較的調子が良いのはナオくらいなもので、宏之は未だ二軍、SONIC,康介は投げるたびに大量失点のイニングがあり、バーンはノーコン・・・最後の砦、俊介も2試合連続で5失点以上なんて、去年のことが夢だったのかと思えるような内容です。

今年はWBCと海外キャンプで、調整がやはりうまく行っていなかったことが一番の元凶なのかも知れません。それと、キャッチャーのリード。去年のデータを生かした野球は何処へ行った・・・と言う状況です。まあ、データ以前に、思ったところへ投げられていないような気もしないではないですが。

こんな調子じゃ、去年せっかくマリーンズに興味を持ってくれた人たちが、また離れてしまいます。ベイスターズの二の舞だけは、避けて欲しいです。

また以前のスカスカマリンスタジアムに戻ると、再び“球団合併”とか“移転”の話が出てきそうで。