異動前の準備で慌しかったのですが、何とか時間を作って、息子の入学式へ出席して来ました。
日の丸と松の木の盆栽・・・私の頃は普通だったのですが、今でもこういうの続いているんですね。
式の前に、在校生が先に入って来たのですが、先生が割と厳しく指導しているのが印象に残りました。
新入生は140数名。幕張小と幕張東小だけかと思ったら、他の小学校からも来ているようです。
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/gakuji/125tuugakukuiki.html
↑これ見ると、幕張小と幕張東小しか出ていないので、まったく知りませんでした。
息子の入学した幕張中は創立60年だそうです。思ったより新しいな、というのが正直な感想です。
http://www.toshin.gr.jp/messe/nenpyou.html(「メッセの町は海だった」-幕張の年表)
このリンクの年表によると、幕張中は昭和22年の5月に開校、とありますね。リンクは東進地所という地元の不動産会社のホームページなのですが、詳しく出ているので面白いです。他にも地元の歴史についてのページがありますので、ご興味のある方は他のページもご覧になってみてください。
同じ小学校の卒業生でも、千葉市立稲毛高校付属中へ行った子も何人か居ましたので、全員が幕張中へ入学した訳ではないですが、入学式前に校門付近で張り出されたクラス分けの表を見て、歓声が上がっていました。ひとクラス30名ちょっとで、3分の1程度が幕張小の卒業生になるのですが、違う学校の子供も沢山居るので、徐々に子供の世界が広がって行くように思えて、ちょっと感慨深かったです。こうやって大人になって行くのだなって思いました。
式の内容は校長の祝辞、来賓の祝辞、近隣小学校代表で幕張小の校長の祝辞にPTA会長の祝辞でしたが、PTA会長さんの祝辞は原稿も見ずに、はっきりと語りかけるように話されていたのが印象的でした。内容も、中学校に上がって子供も徐々に親離れして行きますが、親としてはあれこれ口出しするよりも黙って見守って上げて欲しい、と、保護者に向けてのメッセージでした。この「見守る」って、中々に難しいんです。口出ししたり干渉したり世話焼いたりするほうが、親としてはラクだし安心です。でも、子供の成長には邪魔にしかなりません。私も、息子を“見守って”行けるよう、気持ちを引き締めていかなくては!
それと、祝電が教育機関関係者から寄せられていましたが、中にこういうものもありました。
さすが、地元ですね。でもボビー、抜かりなく営業しています。
「もし、チャンスがあったらマリンスタジアムに遊びに来てください。そして我々マリーンズの試合を楽しんでください。」