幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

ありがとう、そしてよろしく。

今日はいよいよ、セニック号とお別れの日です。

廃車→買い替えを決意してから、修理も点検もサボっていましたので、ちょっと申し訳ない気持ちもありましたが結局この日を迎えてしまいました。

新しい(と言っても、クルマ自体は中古ですけど・・・)クルマは、こちらでお世話になりました。

http://www.modena.co.jp/

モデナさんという、神奈川県厚木市のお店です、輸入車専門の自動車販売店です。
本当はこの前に、「これ」って思ったクルマがあったのですが、タッチの差で逃してしまいまして・・・。
遥々厚木まで出かけたことも何かの縁だと思って、そのまま同じ車種を探してもらうように、お願いをしておりました。

私がセニック号の次のクルマに選んだのは、シトロエンC3です。本日よりトップページの画像も差し替えました。あんまり写りが良くないので、また撮り直します。今日は風が強くて、まともにカメラも構えられなかった上に逆光がきつくて、色が良く分かりませんから・・・。

ちなみに、上のモデナさんのホームページにブログも設置されているのですが、そこでは納車のあったお客さんの写真が必ずアップされるそうです。探すことが出来た方は、私の苗字+にやけた顔を目にすることが出来るかも知れません(笑)

シトロエン C3
GooWorldのグレード・スペック紹介
http://www.gooworld.jp/catalog/CITROEN/C3/index.html

ロード・インプレッション Web CG
(自動車雑誌“NAVI”でおなじみの下野康史さんの記事です)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000012421.html

私は現在まで11台のクルマを乗り継いでおりますが、その中で一番多いメーカーは実はシトロエンです。今回のC3で4台目になります。BX→AX→ZXと乗り継いで、その後いすゞのウィザードというSUVに乗ってから、セニックに至っています。

シトロエンの魅力はというと、やはりその個性でしょう。斬新なデザインと先進かつ独自の技術へのこだわり、それでいて人間に触れる部分のなんとも言えない優しさ・・・初めてBXのハイドロニューマチックに乗った時の驚きは、多分ずっと忘れないでしょう。

それと、忘れてはならない美点が、そのシートの優しさです。私のように腰にも古傷がある(椎間板症)人間には、日本の自動車メーカーの柔らかいだけで腰が無かったり、やたら硬くて身体がしっくり来ない半端な出来のシートでは、もう満足出来ないのです。

ちなみに、シトロエンはもう単独の企業ではなく、プジョーと共同でグループを形成しています。プジョーシトロエンの間で車台を共有するなどしてコストダウンを実現し、競争力を高める目的なのですが、同じ車台を使っているはずなのに、この両社は相当味付けも個性も変えて世に出してくれるところが嬉しいですね。

C3はプジョーの206シリーズと同一車台ですが、どこから見ても外見上は下回りが同じには見えませんよね?

プジョー 206 ~ ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB206
私はプジョーには乗ったことがないので、今度機会があれば206もどこかで乗ってみようと思います。

最後に、今日お別れのセニック号の写真・・・

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荷物移し変えの為、ハッチを開けたままでした・・・
今まで、どうもありがとう。

そして、これから宜しく。

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