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幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

お笑い草。

ちょっと遅くなりましたが、盛岡の元貸金業者・ユニワードが起した国賠請求の第1回公判が、去る6月18日に東京地方裁判所で行われました。

その結果を報じた一般紙はないのですが、業界紙、と言っても消費者金融業界でお勤めの方以外はご存じないと思われる日本金融新聞が報じて居ります。

日本金融新聞社
http://www.financenews.co.jp/index.html

・・・改めてご説明いたしますが、略して“ニッキン”とはなりますが、有名なほうの“ニッキン”は日本金融通信社と言いますので、お間違いなきよう(笑)


日本金融新聞 7月1日号
過払い国賠訴訟第1回公判 時間稼ぎ?次回は9月
http://www.financenews.co.jp/a/2010/1007014.html

この記事だけを読んでも分かりにくいですね。
簡単にご説明しますと、最初の訴訟提起に対し、国側は「訴える資格があるのか?」という意味で「請求の原因が明確でない」と主張しますが、これに対して原告・ユニワード側は即時「守っても後で違法といわれるような施行細則を作ったこと」「その違法と言われる施行細則で、自分自身が貸金業者を指導したこと」「最高裁で違法と判断が出たら掌を返したように施行細則を修正したこと」・・・という三つの“悪さ”を指摘しました。

これに対し、裁判所側は準備書面と呼ばれる事実関係を疎明する資料を提出するように国に命じますが、この準備に“3ヵ月半かかる”と答えた理由が、いかにもですね。

記事にもあるとおり、この裁判はすべての資料が他の裁判などで公になっているので、準備書面など担当者が1日あればすべての資料を集めることが出来る程度のものです。それを「8月は8月だから・・・」なんてどうしようもない理由で、「出来ない」とおっしゃるのですから、お役人という人種は本当に無責任極まりないですね。

この記事では急がないと業界が消滅してしまうなんて書いてありますけど、もう業界など消滅しています。(この記事書いている岸さんとは友人ですので、あまり厳しい突っ込みはしませんが・・・(笑)でも、久しぶりに読みましたけど、相変わらず鋭いですね、岸さんは。

しかし、この初回公判が、改悪された貸金業法の施行日というのも、何かの因縁でしょうか?この先一体どう転がってゆくのか、私などにはまったく予想がつきませんが、とにかく普通のことが普通に通るような元の法律に戻して欲しい・・・それだけですね。