ダウン症の女流書家 金澤翔子さん
http://www.kshouko.com/prof.html
母・泰子さんは書家とのこと。自らの血を分けた子供に障害があると知った時は、それは辛かったと思います。それでも、ご自身の仕事でもある「書」を翔子さんに伝え、それが存外に翔子さんの可能性を開花させたことで、希望が無いと考えた過去を後悔なさっておられます。
もちろん、障害の内容が内容なだけに、教える・伝えるということも並みの努力では済まないでしょう。それでも翔子さんの生み出す書の力は、テレビの画面越しにしか見ていなくても、文字自体が力を持って何かを訴えかけようとしているように、感じました。
それは一緒にテレビを見ていた息子も同じ感想を持ったようで、二人してテレビで紹介される作品に目を奪われておりました。
来年のNHKの大河ドラマ「平清盛」の題字を担当したり、デュオシンガー・ゆずのCDジャケットの題字を書いたり、相当ブレーク中であるにもかかわらず、これまで知らなかったことがちょっと残念に思えました。
ダウン症の女流書家【金澤翔子】の活動とパソコン教室日記
http://blogs.yahoo.co.jp/ksyouko0615
これから近くでイベント・展示会がありましたら、是非足を運んでみたいと思います。
みなさんもいかがでしょうか？
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