ちょっと古い話題ですが、今年の夏の甲子園の決勝は、見ていてとても清々しい試合でした。
甲子園の風 ～ Number Web
http://number.bunshun.jp/articles/-/655334
以前に私のブログのコメント欄に、「運動部ほどマナー悪い」と書き込まれたことがありました。
makuhari-windy.hatenablog.com
その時のコメントのお返事にも書かせていただきましたが、対戦相手への尊敬の気持ちなしにプレーをすることは、ただの殴り合いと同義だと、私は思います。試合での勝利は結果であって、目的であってはならないのです。勝利に学ぶこともあれば、敗戦に学ぶこともまた、非常に多いからです。
この前橋育英と延岡学園の決勝は、お互いを認めつつ全力を尽くす・・・それがひしひしと伝わってきた好ゲームでした。両校の指導をなさっている方々に、敬意を表したいです。
こと野球に限らず「凡事徹底」が身に付くということは、これからの人生にも必ずプラスになっていくことだと、考えます。
