8月24日、千葉マリンでホークス戦のゲームが行われました。このホークスとの3連戦、正念場と思っていましたが、前後が雨で流れて、結局一試合だけ。それを考えると俊介立てての敗戦は痛い。これで５．５ゲーム差かあ。
H斉藤は、今年は「打てそうで打てない」って印象があります。あと一本、のところで粘られて点が取れないか、それともマリーンズの詰めが甘いのか・・・。このゲームも「たら、れば」ですが8回に小坂がバント決めてたら、今江のゴロで同点でした、よね？でも、他のイニングは完璧に近いくらい淡白な攻撃でしたから、小坂だけ責めることは絶対に出来ませんけど。
2点取られた俊介は「失投」なんて言ってますけど、あの高額打線（あえて「強力」とは言いたくない）を相手に2点ですから、コストパフォーマンスは最高、じゃ無くてナイスピッチの部類に入ると思います。
あくまで主観ですが、めちゃめちゃ打った試合と沈黙する試合のギャップが大きいですねえ、今年は。
交流戦が終わってから、それまで無心に振れていたバットが、なんだかすごく重く振っているように見えます。首位争いの重圧なんでしょうかね？もう何年も経験してないことだし、昨年のプレーオフを公と争ったときにも無かった重圧を、選手は今感じているのかも知れないですね。とはいっても、元々地力はあったのだし（そう信じて応援してきたので）ここは気持ちでHに負けて欲しくないです。向こうはここ何年か優勝の常連だし、すごいお金で補強してきているし。去年の悔しさをこれからの試合にぶつけて欲しい、ただそれだけを希望してます。（もちろん1位通過して欲しいけど）
ただ、2試合流れたことで、９月にHとマリンで連戦になります。お楽しみは最後にとっておきましょう。昨年見せてくれた終盤の強さを、今年も見せてくれっっ！
