幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

青野と言います。

M 7 - 3 H

勝利投手:小野(5勝5敗) 敗戦投手:田之上(1勝3敗)

本塁打:青野2号、松中15号、ズレータ16・17号

  エース  の     小  野

 A   O N O と言います。

小野の頭に“A”をくっつければ、AONOですね。(あーくだらんオヤジギャグだあ)

 

今日は西岡が猛打賞の割に初回の無理な3塁への走塁、2回の盗塁失敗など走塁ではいいところ無しで、2回まではいやーな雰囲気たまりまくりでした。その流れを“吹っ飛ばして”くれたのは、青野の一発でした。

正直、今江のヒットで満塁になった時点で、「あー満塁だ、もうダメだ」なんて思っちゃいました。西岡の走塁のポカで、流れは無いと思っていましたから。青野が打った瞬間は、外野は越えるかな?位の当たりと見ていましたけど、そのまま打球はスタンドイン!今日のマリンは風も弱かったのが幸いしたかも知れませんが、意外と打球は伸びましたね。それだけしっかり右方向へ打つ意識が徹底されていたのかも知れません。

走塁ではいい所なかった西岡ですが、バッティングは好調ですね。でも走塁の判断を欠いているのは何故なんでしょう?せっかくのバッティングの好調が、盗塁に繋がらないのは“らしく”ないですね。一番本人が悔しいと思っているでしょうが、こうも判断悪いと、「しっかりしろ!」と言いたくなります。今年はどうも盗塁の時のスタートが悪い。加速が甘いというか、なんだかベースランニングに無駄があるように思えてなりません。走るほうは私は超苦手なので、その辺の高いレベルのことは分かりませんが。

サトは昨日・今日とバッティング良いですね。今日はヒットこそ無いですが、打席での雰囲気、ボールの見送り方や嫌なボールのカットなど、内容的には今年一番だったと思います。何より、バッターボックスで「何とかしよう」という意識がみなぎっていてGOODでした。負傷して余計な力が抜けたというより、何か精神的なものの変化があったような感じです。私は、今日のサトのバッターボックスの姿が、今年一番打ちそうな感じを受けました。明日以降、結果が出ることを期待しています。

晋吾は久々のエンゴ、A付きのONOの満塁弾で4点もらって、リズムに乗れました。ちょっと息切れしたのか、9回はアップアップでしたが、NICEピッチングです。失点も、松中の技有りのホームランとパナマ運河だけでした。松中のホームランは仕方ないです。あの球をスタンドへ運ぶんですから、打った松中を褒めるしかないです。でも、パナマ運河の2本目はちょっといただけませんね。あんまり簡単に初球入りすぎです。カウント取りに行くのか様子見るのか分かりませんが、いくらなんでも真ん中に入るカットボールはないでしょう?サトのインサイドワークが信じ切れないのは、この辺です。強気なのは良いですけど、もうちょっと相手を観察して欲しい。もう、主軸としてチームを引っ張る立場なんだから。

明日はSONIC-神内の先発です。この勢いでホークス戦勝ち越ししてください!ホークスも万全じゃあないので、しっかり自分の野球をやることで、必ず勝利は掴めるはずですから。