幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

結局。

こんなもの・・・でしょう。マスコミは都合が悪いのでまったく報じませんが(笑)


派遣切り「お助け」求人 どこも「応募は意外に少ない」~J-Castニュース

http://www.j-cast.com/2009/01/14033618.html

昨年末からのテレビや新聞を賑わせている大げさな報道を見るにつけ、ちょっと頭に来ていましたが、“派遣切り”なんて大げさな口調で批判して「雇用確保の義務」だとか「生活権を守れ」などと騒いでみたって、その実態は単なる「仕事の選り好み」に過ぎません。

これで、年越し派遣村に集まった人たちを見て「本当に真面目に働こうとしている人が集まっているのか」と発言した坂本総務政務官の感覚は、それを批判した野党議員の感覚よりも極めてニュートラルだったと言う事が、証明されたように思います。私はあの発言を撤回しお詫びしたことが残念でなりません。とても正直な感想だと思うからです。

自分の仕事は自力で見つけて、切られるのが嫌なら切られない努力をするのが、資本主義社会に生きる人間の宿命だと、思います。自分の都合の良い仕事を選り好みして、「派遣切り」だなんて叫ぶのなら、社会主義の国へでも亡命して下さい。

それと、政治家同士の“言葉狩り”は、いい加減止めにして欲しいものです。そんなことより下らん規制を加えようとするお役人の頭を切り替えさせ、市民の声をしっかり代弁出来る(市民に媚びるのではないですよ)骨のある政治家は、居ないのでしょうか?そうしなければ日本は本当に国際的にも沈没します。

今の政治家全員からむこう10年ぐらい被選挙権を剥奪し、一般の方から政治を何とかしたいという方だけを候補にして国会を作り直したほうが、よほど日本の将来の為になるように感じる今日この頃です。