私はプライベートで“台湾の声”というメールマガジンを読んでいるのですが、そこで知った話題でNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』」(5日放送)の偏向・歪曲報道問題がありました。
内容を読んで、本当にけしからん、と思っては居りましたが、この“台湾の声”を主催する「日本李登輝友の会」の声が浸透してきたようです。
民間団体が公開討論要請…NHKスペシャル偏向報道
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nhk2__20090428_3/story/28fuji320090428205/
NHKはこの要請に対して、応じる気配を見せておりません。
自らの主張に曲がったことが無いと信じるなら、応じれば良いと思うのですが。
このNHKに限らず、問題のあるマスコミは、記者あるいはプロデューサーの「記名」が無いですね。
おそらく、“組織の一員”としてなら出せる意見だけど、個人として主張するほど信念はないのでしょう。
新聞の一般紙でも、自信のあるソースに基づいて書かれた記事は、記名がある傾向が高いですし、反対に記名のない記事は、実際に手にしたネタから起こされたものであっても、そのネタのバックグラウンドが脆弱で信頼に足らない場合にのみ、未記名とする習慣が根強いようです。
それでも、ここまで他人を批判する記事を書くのでしたらやはり“記名”記事がやっぱり必要だと考えるのは、
僕一人だけなのでしょうか。・・・。
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