稲毛に引越ししてから、てっきりマリンの花火は聞こえないかと思っていましたけど、しっかり聞こえるものなのですね。もちろん１階のベランダからでは、花火そのものは見えないのですけどね。
今日はお盆休みの方も多いのか、トウェルビの中継で観るマリンのスタンドも、かなりお客さんが入っていました。しかし今日の試合はロッテですねぇ（笑）。打線の極度の不振で、たった２安打なのですけど、８安打のイーグルスに勝っちゃいました（笑）。
攻撃には見るものが殆どなかったですけど、ピッチャーは良かったですね。先発の吉見は、すっかり横浜での一番良かった頃と同じぐらい自信を持って投げ込んでるように見えました。的場のリードも時々意味が分からないウェストボールを要求する以外は、ストレートとスローカーブの組み立てで完全にバッターの狙いを外していましたから、中々「ナイスリード」でしたよ。
２本のヒットは今江と久々のテギュンのタイムリーでした。テギュンはここのところしつこいぐらいのインコース攻めで、シーズン当初は見送っていたボールになる落ちる変化球にバットが止まらなくなって、猛暑に備えたかのような“人間扇風機”と化して居ましたけど、このタイムリーで気分が変わったかも知れません。次の打席もヒットにはなりませんでしたが、８回の打席でも良い当たりのセンターライナーでしたから、明日はもっと良い結果が出るんじゃないでしょうか？
ニッカンスコア
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2010/pl2010081405.html
ところで、最近の西村さんの采配でどうしても理解出来ない起用があります。。
ピッチャーのリレーです。
勝ちゲームとリードされているゲームで使うピッチャーが一緒では、選手がつぶれます。まるでよそ行きの服しか持っていないからって、砂場遊びを我慢できずに始める駄々っ子みたいですよ。それだけ中継ぎで使える信頼出来るピッチャーのコマが不足しているんでしょうけど、それでも秋親とか伊藤みたいに、「過労死」してしまうのが目に見えるような起用だけは避けて欲しいですね。
今日の古谷でそう感じました。あそこは晋吾にするんじゃないのかなって、観ていて不思議に思いました。晋吾がちょっと無理できない状況だったなら仕方ないですが、リードしている状況なら晋吾、同点かビハインドなら古谷って決めていかないと、選手自身がいつ行くのか行かないのか、判断つかなければ疲労度が上がってしまいますよ・・・。
あと気になるのは、西岡です。噂されるように左手首の状態は相当悪いようですが、彼はキャプテンシーを履き違えているのかって思います。怪我しても休まないだけがキャプテンじゃないですよ。休んだって後姿でチームを引っ張ることが出来るのが、本当のキャプテンです。それに早く気付いて欲しいですね。
ここのところ怪我の影響かも知れない西岡のエラーで失点し、それで負けに繋がることも多いですから、プロなんだからベストのプレーが出来なければ休むけじめも必要です。控えにはバッティングの上がっている根元だっているんですから、怪我をおしてまで西岡が出続ける理由はないように思うんですけど。
西村さんが、西岡の自覚を促すためにキャプテンマークをつけさせたそうですから、本人の自覚に任せているのでしょうけど、そろそろ休ませたほうが後々本人の為かも知れません。無理して出れば後遺症が残らないとも限りませんから。
それと西岡は、どうしてユニフォームを着崩すのでしょうかね。他チームも含めて第２ボタンまで外している選手は、西岡以外にはいませんよ。はっきり言ってあんなことしている選手見ているのはファンとして恥ずかしいですよ。かっこいいと思ってやっているならすぐに止めてもらいたい。ユニフォームはちゃんと着て始めてユニフォームの機能があるのです。それにそんなことで見栄えを気にするようでは、まだまだ３流選手ですよ。ボタン外して格好つけるより、しっかりしたプレーを見せてくれるように、誰か指導出来ないのでしょうか？西岡自身の為にも、もう一回謙虚な気持ちでプレーすることを思い出して欲しいものです。
