連休谷間の２日、食事の片付けを終えて軽く部屋の中を掃除をしていましたら、点けっ放しのテレビでは報道ステーションで「ゴールデンウィークを利用して都内に勤めるサラリーマンがボランティア活動に参加」という内容を放送していました。
参加したのは“都内のIT関連企業に勤める４７歳の男性”ということだったので、内心「家事が無ければボランティアに参加したいなあ・・・」などと考えていた私は「え、同い年なの？うらやましいなあ・・・」などとちょっとテレビから聞こえる音に注目してしまいます。
そしたら今度はその人の名前にまた「えっ」と振り返ってしまいました。
中学の同級生と同姓同名なのです。まあ、そんなに珍しい苗字でもないし、名前だって“マサル”なんて珍しくないし・・・と考えながら画面を見てびっくり！（笑）
「あ、本人だ！！（笑）」
３５年経って、あの愛らしかった１３歳のオモカゲを多少は残しながらも、見事におっさん化していました（笑）お互い様
私の生まれ故郷・石川県小松市の芦城（ろじょう）中学校で同級生だった彼でした。
報道ステーション 2011年5月2日 (月) “ＧＷ利用して初めてのボランティア活動”
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=20348
私は、父親が航空自衛官だった関係で、中学校は１年ごとに３回転校しています。生まれてから５歳までを過ごした後小松をいったん離れ、２回目の小松では小学校６年から中学校１年の２年を過ごしたのですが、その中学１年のときの同級生です。
彼は、中学のとき私よりずっと成績が上。私はそんなに勉強しないほうでしたが、得意な教科はまあまあ、学年でもいいほうの成績だったのです。でも、彼にはどの教科も歯が立ちませんでした。彼は地元でも有数の進学高へ進んで、その後旧帝大系の大学へ現役で入学して、その後某ネットワーク関連の独占企業へ就職して現在に至る・・・です。私とは何もかも違う人生（ｗ
今では年賀状のやり取りだけになっていましたけど、何故か彼とは年賀状も３５年ずっと切れませんでした。私は懐かしさのあまり、年賀状を取り出して彼の自宅へ電話してしまいました。電話口で私の苗字を告げると彼はすぐに私のフルネームで呼んでくれました。３５年も経っているし、その間ちょっとの手紙と、あとは毎年の年賀状だけだったのに・・・。
そしたら今日（６日）は反対に、彼から電話がありました。それで来週くらいに私の都合に合わせて、都内どこかで一杯やろうって約束しました。
何事も、“行動しなければ変わらない”んですね。ここ３年余り、自分の自信を失って自分から動いて生活を変えるということを避けて来ましたが、やっぱり、今年はきっちり動いて行こう・・・そういう思いを強くしました。
再会が今から、楽しみです。
==== もう、二人とも見る影もないでしょうから（笑）、追記をクリックしていただいた方にだけ、限定公開（笑）
「愛らしい」（ちなみに、私じゃなくて彼ですよ）１３歳のときの写真です！
一番左で飴玉なめてるのが私。一番右でにっこり微笑んでいるのが彼です。真ん中はいつも“仲良し３人組”だったM君。私はM君の家によく遊びに行きました。
彼のお父さんはお医者さん。私がこの年の暮れにインフルエンザにかかったときには、お世話になりました。
