幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

ベニー。

M 1 - 2x H

勝利投手:藤岡(5勝2敗) 敗戦投手:小林雅(4勝1敗)

本塁打ズレータ20号

ホークス斉藤、マリーンズ晋吾の息詰まる投手戦でしたね。

高校野球の母校の敗戦で、かなり凹んでいたので、マリーンズまで無様にホークスに3連敗、さらにサヨナラのオマケつきの出血大サービスでした。

今日のマサは先頭の柴原にいい当たりのライトライナーを打たれたところで「球が高い!」と感じました。続く“おでき”の癒えた松中にレフト前に軽く運ばれた時点で更にヤバい気配が倍増し、ズレータには振ったバットのところに投げるという暴挙!いわゆるベルトの高さの絶好球ですよ。あれじゃホームラン打ってくれというようなボールですから、打たれても仕方ありません。これで今年初の救援敗戦大炎上ですから、マサは責められませんけど。でもこれからこんなマサばっかり、っていうのだけは勘弁して欲しいです。そんな予感もした打たれっぷりでしたが。

ほんと、この3連敗はきつすぎです。レフトスタンドには“喰らいつけ”とか“死ぬ気で闘え”というゲーフラが上がっていましたが、その思いも届かずでした。

晋吾は7回1/3を85球、ヒット4本とナイスピッチでした。昨日の宏之も悪くはありませんでしたが、こういう競った展開では先に点をやったほうが不利です。マウンドを降りるまで点を取られなかったのは立派です。

あと、今日初めて3番スタメンの大松は、打つほうはいいところ無し、守備では6回の川﨑の打球を弾いてツーベースにしてしまいましたが、7回には田上のヒットで本塁に突入した松中をストライクの見事な返球で刺したのは立派です。キャッチングの際、腰高で球を捌きに行っている事が弾いた原因ですが、打球を追う時の初動も良くないんですよね。守備はまだまだ練習が必要ですね。

ここのところワトソンが悩んでいるというか、少し思い切りが悪くなっていますね。今のチーム状態と同じで上手く行かないことが続くと読みも外れるようになります。集中力は維持しているようなので、迷わずにフルスイングしてみてはどうかと思うんですが。

そうそう、タイトルのベニーですが、今日仕事帰りにカルフールに寄ったら、ベニー一家が1階の休憩スペースでくつろいでいました。声をかけてサインでももらおうか、とも思いましたがご家族でくつろいでいたところ、しかもお子さんがちょっとぐずっていたので止めました。プライベートの時間を乱してはいけないですよね。

しかし私も頭が高校野球でいっぱいだったので、「何でベニーがここにいるの?」と思いましたが、よく考えたら私と同じでひざを痛めていたんですよね。私もひざ用のサポーターを買いにカルフールに寄りましたので。