今日は、お休みを取って病院に行きました。先月初めから腹痛が治まらず、ずーっとお腹も下っていましたので・・・。
腹痛に背中に放散する痛みってことで、これまで罹った病院では「慢性膵炎の可能性がありますね」とは言われていましたけど、結局確定させるまで検査するヒマはないので、「とりあえずお酒は止めてください」と言われたまま、いい加減な状態で放置しておりました。
でも、お酒止めても腹痛も中々良くならないので、どこかでキチンと診察してもらわないと・・・と思っておりました。
病院、どこへ行くか悩んじゃうんですよね。幕張に来てからずっとお世話になっていた、千葉健生病院が、新築移転して、外来診療の担当が「まくはり診療所」に変更されてから、どうも診療の質が落ちちゃったので、もう行きたくないんです。
混んでるのは分かるんですけど、如何にも「疲れてます、全部の患者さんまで気が回りません」って顔で診察されるのはどうか・・・と。去年の夏に私が罹った時に、ちゃんと診察もせずに胃薬出されてから、もううちでは誰も千葉健生病院に罹っていません。
今回は、ちょっと家からは遠くなりますが、以前に入院したことのあるこの病院へ行ってきました。厚木のアパートは引き払って来ましたから、万一入院するにしても不安もありませんので。厚木近辺でもし入院、とか言われても、うちは奥さんにあれこれやってもらえる訳ではないですから、病院選びは慎重にならざるを得ません。
谷津保健病院 http://www.yatsu.or.jp/
入院したのは２０００年の３月７日でした。何で覚えてるかというと、入院した翌朝に、地下鉄日比谷線の脱線事故が起きたからです。意識朦朧としながらも「すごい事故だなあ」などと思ってボーっとテレビを見ておりましたので・・・。
前に何という病気で入院したかは、覚えてないんです。とにかく酷い腹痛で食べ物を受け付けなくなって、フラフラになって夜間の緊急診療へ行ったら「即入院」だったことは覚えています。そんな時でも、「息子の保育所の送り迎えどうしよう」「息子をお風呂入れられるかな」なんて馬鹿なことばかり考えていましたけど・・・。とてもそんなこと出来る様な体調ではなかったんですけどね。
今日は９時半頃に病院に着きましたが、診療が終わって家に着いたら１４時回ってました（笑）前から混んでる病院ではあったのですが、今日は特別でしょうね。それに今回は色々と検査もしてもらいましたので。
今までどこの病院へ行っても、具体的に症状の説明がなく自分で判断するしかなかったのですが、今回の医師は、ちゃんと私の症状を確認した上で、血液検査・尿検査の状態で、詳しく説明をしてくれました。ここの病院の医師は、昔から患者の目線で説明してくれるんですよね。
以前はこの病院のすぐ傍のマンションに住んでいましたので、息子もこの病院にしょっちゅうお世話になっていました。私も自分の入院は“想定外”でしたが、当時リンパ腺の弱かった息子の入院の付き添いでは何度もお泊りしていましたので、ほんと、「馴染み」の病院です。（病院に馴染むってのもどうかとは思いますけど）
結局、慢性膵炎は“シロ”と判明しました！これで大手を振って酒が呑める但し、腹痛と下痢の続いている原因は調べなきゃならない、ということで、腸カメラ検査をすることになりました。以前に注腸検査といって、腸の中にバリウムを入れて撮影する検査はやったことあるんですけど、カメラ入れるのは初めてです。何だか腸を空っぽにする為に、３種類の下剤をもらって、その使用法まで丁寧に説明してもらいました。
検査は１６日です。この日はまた１日休まなければなりません。それと、もし腸内に病変が見つかった場合は、その日は一泊お泊りになるようです。
千葉県の船橋・習志野近辺で、信頼できる病院をお探しの方は、私的にはこの、谷津保健病院はお勧めです。
