何だか、今年はずーっと暑かったような、気がしています。
実は、私は先週の月曜まで、スーツは夏物をそのまま着ていました。外では多少涼しくなってはいても、電車の中や建物の中へ入ると、未だに汗ばむことが多かったものですから、ついつい、夏物のまま10月の末まで引っ張ってしまいました。
しかし・・・今日も通勤途中で見ていると、まだ夏物着ている猛者がいらっしゃいますね(笑)
かと思うと、コートにマフラーの“完全防備”のスタイルの方もいらっしゃって、「一体、今何月なんだろう・・・」なんて、悩んでしまいました。
私的には、コートを羽織るのは外気温で最高気温が10度以下になったときですね。それ以上の気温でコートを着るのは軟弱ですよ。雪国育ちとしては(笑)今日コートを着ていた人は、真冬にはクマの着ぐるみが必要になりますよ(笑)
最近の傾向として、夏物から冬物への切替時期が一斉ではなくなり、バラけて来ている感覚はありましたけど、今年ほどズレまくっている年は、無かったように思います。
これは、自宅が暖かいか寒いかっていうのも、影響あるかも知れませんね。寒いところでずっと過ごしていれば、より寒いところへ行くと体の「余分な熱」がないですから、一層寒さを感じるのではないかと・・・。
だんだん冬が暖かくなっていることで、巷では環境問題としてCO2の削減が声高に叫ばれていますけど、これってどうも私は納得出来ません。温暖化して一体何の害があるのかと。
地球の歴史を見てみると、温暖化と寒冷化を繰り返しているのは、皆さんご存知のはずです。恐竜の居た時代の大気がCO2だらけで、それが理由で地球全体が亜熱帯気候でしたけど何が起こったかと言えば大型の生物が大量に繁殖出来る状態・・・つまり生命体にとっては寒冷化よりは遥かに都合がいいはずなのです。
CO2が環境問題の最重要課題なんて、二酸化炭素の排出権をビジネスにして儲けたい西欧諸国の陰謀であって、決して地球環境保護が目的ではない事を気づくべきでしょう。
だから最近のTVCMでやたら二酸化炭素削減と言っているのを見ると、反吐が出るほどイヤになります。
もう偽善で消費者を欺くのは止めにして欲しいものです。
この本を買って読んだのはもう3ヶ月ほど前になりますけど、是非多くの人に読んで欲しいです。
地球を守るために本当に必要なのは、CO2削減でもリサイクル社会でもないのです。
一番は人間が地球から居なくなることなのですけど、それは無理な相談ですから環境負荷を如何に減らしていくかと言う視点が必要じゃないかと、私は考えたりしています。
私ごときが考えたって、バラク・フセイン・オバマさんほど、“Change”出来る訳では無いのですが・・・。