グーグルの電子書籍 Kindle、iPadとの違い ～ R25
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20100511-00002261-r25&vos=nr25in0000001
電子書籍販売と言っても、KindleやiPadなどとは異なり、専用の端末を使うことはありません。ユーザーが購入した書籍はGoogleのアカウント上で管理され、ネットにアクセス出来る環境があればどこでも読むことが出来ます。
Googleは電子書籍取扱の布石でしょうか、このようなサービスのベータ版を既に提供しています。
Google Books
http://books.google.com/books/
試しに日本語でかまいませんから、知っている書籍のタイトルを検索してみてください。
入力した書籍のタイトルを含む書籍の本文まで、表示されるのです。
これって、すごいですよね。私も初めてこれを検索したときは、驚いたと言うより、感動してしまいました。
AppleのiPadがマスコミでずいぶん「礼賛」されていますけど、私にはあの半端なデザインと性能が、どうして革新的だともてはやすことが出来るのか、理解に苦しみます。今は勢いがあるから良いでしょうけれど、見放されたら没落するのも早そうですね。
それと比較するとこの電子書籍に関するGoogleの取り組みは、私企業の利益の為というよりは、書籍・出版物を使用するすべての人に素晴らしい利益をもたらす可能性を秘めていると思います。読みたい本・調べたいことがネット検索を行うのと同じ位の手間で、すぐに目の前に現れるのですから。
「Google Editions」のスタートが楽しみです。
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