幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

Poem

1つの羽根

いちめんの曇り空 太陽の季節は遠く 冷え切った空気を遮る柔らかな羽毛をまとう 1つの羽根 雨を撥ね退け 寒風を突き破り 風を切り 羽ばたく 力強く それは 赤い契りを護る物 2つ揃っても心通わぬままより たとえひとつでも しっかり繋がっていれば こんな…

名残り

暑い季節の残渣を 朝の冷気が消し去る頃 ほのかに漂う金木犀の香りが ささやかな幸せを運んでくる 瞳に映る 今の暮らしに 思い描いた姿は無いけど それでも重ねた月日が 語りかける言葉には 嘘はないだろう お前が通ったその道は 全てお前が選んだのだ 寒い…

床屋に行ったよ いつもの床屋 2,200円でフルコース 隣のペットの美容室 犬のシャンプーカットで5,000円 僕は犬以下 床屋だって 抱っこもしてもらえないし エサだってもらえない ご飯も作れるよ お掃除もバッチリ アイロンだってお手の物 でも 2,…

まくはりのかぜ

晴れの日にも 雨の日にも 部屋にいても 外にいても 流れてくる 潮風 僕の歩みを刻み込む 千の風 激しく 優しく 重ねた時は やがて次の千の風 風のひとつひとつに 祈りを載せて 貴方の元へ 届けたい 嬉しい時も 悲しい時も 苦しい時も 楽しい時も 流れてくる …

真実

自分のパイを独占したくて 人のパイを盗ろうとする 人のものが 自分の物を横取りしたもののように思える 全ての間違いは他人のせい 全ての過ちは他人のせい 全ての権利は私のもの そんな気持ちが首をもたげたら それはあなたの邪な心 人間は何故、言葉を話す…

いま

日本には優しさが足りない みんな自分のことばかり主張したがる 日本には辛いことが足りない みんな自分の権利ばかり口にしたがる 自分以外の人が、自分と同じ痛みを感じる事が分からない 自分のことばかり息継ぎもせずに話すから、脳みそに酸素が足りない …

ひとときの

曇り空の夜は 空が優しい 地上の光に 淡く染められたじゅうたんが 安らかな夜を誘う 君が残ると言ったあのときから この部屋はひとりの部屋 夜空を覆う雲すらも見えない 閉ざされた部屋 月明かりにひとり 枕を濡らした日々 同じ屋根の下で眠れること こんな…

僕は、

僕は 何があっても 負けない 自分の 信じるものの為に 自分の 守るべきものの為に 裁判所や弁護士が 正しい訳じゃない 法律を曲解すれば 皆が誤る 風を読む 僕は 何があっても 負けない 僕を 信じてくれるものの為に 僕を 愛してくれるものの為に 女が弱い …

たとえ

また今日も 夜が明けて 新しい朝が来る 変わらない 繰り返しの日々 人が生れ落ちて また天に還るまで 何回の夜明けが 訪れるのだろう 家が火事で焼けてしまっても 飛行機が着陸に失敗しても それは特別なことではなく また次の朝は 必ず訪れる 変わらぬとき…

母よ

僕の記憶の奥底に残る 弟と三人で出かけた元日の夕暮れ 暖かなあなたの手のひらは 遠い日と変わらず 僕の心を暖めてくれる 今僕は あなたが僕を送り出した年に なってしまったというのに まだまだ あなたに母親の苦労を させています 何を言っても聞かず 我…

凍える夜に

凍える夜 物音一つ無い部屋 灯る明かりも 隅までは届かぬほど 聞こえるのは 窓越しに聞こえる 国道を行き交う車の音 誰も居ない そこにあるのは ただ自分の声が 返るだけの闇だけだとしても それでも 今まで重ねた 想いが通じるなら 凍てつく冬が 長ければ長…

ジングル・ベル

街の光が華やいで 人の流れを弾ませているようで 窓からこぼれる明かりさえ 暖かく感じる冬の日に 子供の頃眺めた空と違って 澄み渡る夜空は 変わらず僕を照らしているけれど また明日 ジングルベルの響く中 幸せなイブ達は 心の数だけ たくさんの想い出を刻…

秋葉原

初めて友達と来た中三の夏 津田沼からの30分は 掌に切符を握りしめたままで 降り立った秋葉原は 雑誌でしか見たことの無かった 電気街の看板と 人の波に驚いた まだ子供の僕の目には 街はとてつもなく大きく見えた それから 時は流れ街も変わり 相変わらず…

これから

また、寂しい思いを させてしまうね 今までの生活を失う辛さは、大人でさえ耐えられない人も居るから 父さんのせいで お前に一番辛い思いをさせているね 能登部に迎えに行くよ その時も待たせて 寂しい思いをさせたっけ 3人で暮らし始めてからは 父さんに寄…

悲しい青空

ここからが もう一度始まりと 互いに辿った回り道が 無駄では無いと信じていた頃 君の手を引くことは 僕の目的だったんだ 人は皆 日常になれば 当たり前に思う 新しい日々の 感動も感謝も 埃かぶったアルバムの奥へ押し込む 忘れないで欲しかった 君を信じて…

交差

8月の終わり 秋の足音が近づく 東京駅のコンコース ある人は足早に ある人は重い足を引きずりながら 両手一杯の荷物には 旅先や故郷のお土産を詰め込み 去り行く休日を 名残惜しむ心には ひと息の思い出を詰め込んで 人々が交差する 十人十色の時をまとい …

潮騒

夜風を浴びよう 一緒に 嵐の後は 波も高いけど 強風に洗われた空が 久しぶりの月を磨いているから この薄明かりの下で 君の瞳を見せておくれ 満天の星空より眩しい 君の笑顔を見せておくれ 遥か沖の水面は 深い藍色に染まった鏡 月明かりを弾いて 君の頬を優…

記念日

新しい 想いがある 心を開き 肩の力を抜いて 見えたものは 僕の 本当に求めていたもの 新しい 祈りがある 優しい気持ち いつまでも 守り続ける これからの時間 一緒に 僕を信じて 委ねてくれるから 僕を信じて 想ってくれるから 今日が 忘れられない 記念日…

誕生日

夏生まれの君は 草原に揺れるひまわり 抱きしめると僕の中で お日様の匂いがする 澱みない笑顔で 僕を包んでくれる 冬生まれの僕は 春を待つ雪割草 抱き寄せると待ち侘びた お日様の匂いがする 吹き付ける風雪に耐え 暖かく包み込む太陽を待っていた 君は僕…

これから

誰かの為に生きるのは もう止めた 誰かの為に生きても 誰も幸せにはなれない 幾度 誰かの幸せに尽くしても 響かない奉仕に疲れ果てるだけ 電車でお年寄りに席を譲るのは何故? 譲っている自分に酔いたいから 前から来る人に道を譲るのは何故? 譲っている自…

Because

たくさんのさよならと たくさんのこんにちは 振り返らず がむしゃらに走ったから 今 そのきらめきが眩しい 言葉が響く 言葉が応える 遠く離れた この幕張の空の下でも 僕の掌に 君の想いが 沁みてくる Because I Love You ひたすらに この想い 募るだけ 二人…

僕は。

僕は寒い日が好きだ 振り返り 躊躇う気持ちに押し潰されそうなときも 瞼を凍らせる冷たい風が頬を刺し 立ち向かう気持ちを 奮い立たせてくれる 僕は寒い日が好きだ 押し寄せる逃げる心に 流されそうになっても 白く染まった地平を覆う冷気が 赤い肌を包みこ…

届かぬ祈り

夜空に遠く 瞬く輝き 空一杯に 滴り落ちて 瞳に溢れる 光の砂は 手に届くほどだったのに あなたの瞳に 映る姿の 僕は地を這う 影法師 あなたを照らす 明かりが増すほど 砂はするりと 闇の彼方へ 秋の夜空に 瞬く光は 空一杯に 滴り落ちて 幼い僕にも 届くほ…

黄色の夢の中で

朝7時56分の 津田沼駅いつもと同じ場所で待っている僕が並ぶと うつむき加減に振り向く君きっと君も 僕を見てる心の中で 今朝も「おはよう」 ホームへ滑り込む 黄色い電車君を見つけたその瞬間(とき)から朝の時間が 僕の大事なイベントさ今朝も会えたね …

黙示録 PartⅡ

陰鬱の闇の香りの中 張り巡らされた精神の導線照り付ける日差しが 背中に重く圧し掛かる荒れ果てた地平は 野火に焼かれ立ち込める煙は 行き場なく闇に膨張する 外へ出るも出ないも自由だ 放射能の雨 死の灰漂う 憎しみの世界へお前は何を見る お前は何が出来…

閉ざされた安らぎの中で

雨に煙る ビルの間から 聞こえてくる 溜息が 溢れてる 空を舞い終えて帰ってくる雫達に 「お帰りなさい」も言えない ビルの谷間を 覆い尽くすほど 包み込む雨を みんな自分の気持ちを歌ってくれるのだと 思ってる (みんな 溺れているから聞こえないんだ 自…