幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

あと一人。

M 8 - 1 S

勝利投手:小野(4勝2敗) 敗戦投手:石川(6勝4敗)

本塁打:リグス13号

明日の名古屋出張準備で残業最中、ちらちら公式ページの速報を見ていたのですが、今日の公式タンは1回裏からかなり来てましたね。一番笑ったのがサブローの“フェルトフェンス直撃のタイムリーヒット!”フェルトフェンスってあったら外野守る時に安心だよなあ、なんて突っ込み入れながら点数経過が全然更新されないので仕事への集中が途切れちゃいました(いや、そんなの見てる時点で真面目に仕事していない!)あと、“ファース・トリグス捕球できない”も結構受けました。

冗談はさておき、相手のエラーに乗じてサト、サブローの連打が出るあたり、今日のマリーンズは集中力が去年のようでした。自宅に帰ってちばテレビで観戦していましたら、倉持さんが「去年マリンで3タテされたヤクルトだから、とナインみんなが同じことを言うんです」と言ってましたけど、前の讀賣戦から今年のチームの意思統一というか、意識の集中度が上がって来ている様に感じます。

まあ、傍から見ている感じに過ぎないですけど、人の意思はオーラになって現れますので当たらざるとも遠からずってところでしょうか?

バッティングは今江・福浦・ヴァルの3人が猛打賞。16本のヒットで8点と効率は良くないものの、点の取り方は理想的でした。何より今日は晋吾のピッチング。持ち前のシュートを生かした打たせて取るピッチングで103球、被安打5、奪三振5の文句なしの出来でした。あと一人でリグスにホームラン打たれて5年ぶりの完封は逃しましたが、また次の機会にチャレンジと言うことで。

2000年には“サンデー晋吾”で10連勝したものの、2003、2004年は故障で登板機会が減って、悔しい思いをしていたと思います。それだけに去年の10勝は嬉しかった。状況に応じて先発も中継ぎも立派にこなすところは何だか自分がピッチャーやってるみたいで感情移入しちゃうんですね。だから私が晋吾のこと欠く時は公正さを欠いていると思うのでスルーしてください(笑)

いや今日はマリンのフィールドウイングシートが羨ましかったなあ。

そうそう、今日薮田抹消されちゃいましたね。讀賣戦で出てこないのはやはりどこか悪かったのでしょうか?一緒に康介も抹消され、変わって新人の相原が登録されています。薮田の状況が気になりますけど、相原もどんな場面で登板するのか、今から楽しみです。