幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

不具合。

いや、別にSo-netブログが起こしている不具合の事ではないですよ(笑)

セニック号が、年末の車検からどうも調子が良くありません。
去年のリコールで、ATのオイルクーラーを更新してもらってから、ATもとても良いコンディションだったのですが、車検時にATのオイル漏れがありATフルードを交換してもらってから、オーバードライブの回転数がどうも高いのです。

それまで120キロで2500回転くらいだったものが、同じ速度で優に3000回転を上回ります。それも、コールドスタートから時間が経つにつれてこの回転数が徐々に下がってくるのです。

まあ、はっきりとした不具合はそれほどでもなかったのですが、年が明けて雪が降ったり寒くなってから、ATが暖まるまでに走行中突然ATの警告灯が点灯し、オーバードライブに入らなくなります。高速走行しているときに発生すると、「ドンッ」という衝撃とともに急にシフトダウンするので、かなり心臓にはよろしくありません。。。

ここ3週間ほどは、朝エンジンをかけてからの暖気運転に時間をかけてはいるのですが、それでも駐車場を出て、湾岸習志野から東関道に入った瞬間に「ドンッ」が来るので、暫くは一番左車線専門に走らざるを得ない状態です。

いくらノーテンキな仏車乗りの私でも、これだけ脅かされると不安になって、カレストさんへ電話をしました。私は「車検でATフルード変えてから調子悪いから、フルードが悪いんじゃない?」と聞いてみたのですが、いつもの担当の方は「暖まって消えるのなら、オイルじゃないでしょう。とりあえず預からせてください」と言われたので、入庫の予約をしました。代車が空くのをまって、明日3月2日に入院させてきます。

件の担当の方は「電気系も疑われるけど、コールドスタートしか出ないと思うんで、一晩預かって翌朝確認させてもらいますね」との事。よって、明日の入院も閉店間際に持ち込むことにしています。

ちょうど良かったのは、3月から再び電車通勤なので、セニック号が多少入院しても大丈夫です。セニック号が入院すると、高速代を額面どおり支払わねばならないので、辛いんです(泣)高速道路の障害者割引の制度が変更になって、昔は手帳を持っている人が運転するか、同乗していれば、車両は何でも良かったんですけど。

車両登録制にしたのは「不正割引利用防止」目的だそうですけど、それで正当に登録をしている人が不便を蒙るのはおかしな話ですよね?クルマは常に壊れなくて、車検なども必要ないなら良いのですが、当然代車と言うこともありえるでしょうに。こういうルールを考えるときに融通が利かないのは、この件に限らず最近のお役人の特徴でしょうね。どうも「木を見て森を見ず」的なルール変更・法律改正が多すぎます。

クルマの話なのに、えらい脱線してしまいました。。。

ところで、セニック号の不具合がどのくらいあるのか・・・と、怖いもの見たさに、ここで調べて見ました。

「自動車不具合情報検索」http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/OpnSelectAct.do

まるで、セニック号の為にあるかのような名前のサイトです(爆)

そしたら、出るわ出るわ(泣)
検索する時は、左の「車名」からメーカー名をまず指定して、その次に期間を指定します。私は検索可能な全部(2001年4月1日から2008年2月29日まで)を指定しました。

通称名のところに、検索したいクルマの名前を「半角カタカナ」で入力して、最後に「装置名」を選びます。
セニック号の美点弱点であるATの不具合を検索して、日本中の不幸幸せな方々の貴重な体験談を見るには、「動力伝達」を選んで下さい。
上記の日付内で、日本で2000台弱しか売れていないクルマの不具合情報が、35件も表示されます。

皆さん、苦労されていますね。でも止められないんですよ、何故か。