思うことが、あります。
日本人って、かなり余裕をなくしていますよね?
マリーンズ系のブログでも、私がブログを始めたころにコメントなどでやり取りをしていた、そろマリさんとか、関東黒鴎さんとかは、心無い中傷が原因でブログそのものをお止めになられてしまいましたし、マリーンズ応援ブログではダントツの人気を誇る「マリンブルーの風」さんでも、このところどうしようもない中傷・批判めいたコメントが多く、読んでいて悲しくなるほどです。
私のブログも、もう3年近くになりますので、過去何回かは所謂“炎上”状態に陥った事がありますけど、私はこの性格ですから誰から何を言われようが全て正々堂々と受け付けて、スルーするものはスルーして、誠意のある批判には誠意を持って、対応してきたつもりです。
私自身は批判されたからといって、ブログを止めるという気持ちには、なったことはありません。私がこのブログを止める時は、私の立場が変わった時でしょう。その時は新たにちゃんと実名を公表してブログを始める為に、こちらは更新を止めることになると思います。そういう立場になった時には、このブログには若干“不適切”な発言が見受けられるので、「幕張の風」はそういう形では、更新することは出来ないと考えています。
エントリーの内容は、あくまで個人の意見で、良いのではないですか?個人のブログで、多少の影響があったとしても、それはその人の出来る影響の範囲ですから、誰に迷惑をかける訳ではないでしょう。
人気があろうがアクセスが多かろうが、個人ブログなのですから、反社会的発言でもない限り、個人の意見で良いではないですか?
個人ブログのエントリーを批判される方は、一体何が言いたいのでしょうか。なにやら人のあら捜し、ブログの“失言”を寄って集って攻撃して、他人を叩くことでしか自分の価値を見出せない方なのではないか、と思うほどです。
ブログのエントリーに限らず、倖田來未さんの“羊水発言批判”に見られるように、日本人全員が、「攻撃対象」を求めているように思います。人間、生まれてから死ぬまで、一つも間違ったことを言わない人間が、この世の中にいますか?謝っていることに対して、追い討ちをかけるように「謝り方が悪い」「誠意がない」「あれは本心から謝っていない」などと、攻撃の手を緩めない人たちを見るにつけ、本当に嫌な気持ちになります。
そうやって“攻撃”している人ほど、あの倖田來未さんの発言では、傷ついたりはしない人じゃないかと、思うのです。
まったく、嫌な世の中になったものです。