イメージって、年とともに変わって行くのか、それとも感覚が年代と共に変わって来たのかは分かりませんが、今振り返ってみると驚くような言葉を使っていたものなのですね。
NAVERという、ネット上のまとめサイトに、“ドラえもんの暴言集”と言うものがありまして、まあ、よくもここまで原典から引っ張って集めたものだと感心したのですが、その使われている言葉にもまた、驚いてしまいました。
NAVER 探しあう検索
http://www.naver.jp/
ドラえもん暴言集 ~ NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2124694134954954285?keyword=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93
「ドラえもん」と言えば、小学館の小学生向け学年別雑誌で定番の、子供向け安心マンガのイメージがあったのですが・・・。
この内容では“言葉狩り”のお好きな方々の餌食になって、発売禁止対象にもなりかねませんね。
今日(2月28日)時点で、68件の「発言」がまとめられていますが、その一部を抜粋すると・・・
やろう、ぶっころしてやる。
だれでもいいからバラバラにしたいぞ。
頭も悪い、顔も悪い、スポーツもなんにもできない。よりごのみできる身分か。
きみはじつにばかだな。
じゃまものは消してしまえ。
めっためたにしてやるぞっ。
・・・これ、ドラえもんやのび太の発言なんですよ。字面追っただけでは、にわかに信じがたいですよね。
それでも子供に夢を与える作品と言う点では、ドラえもんについて異議を唱える人は居ないと思うのです。こんな言葉が主人公の台詞にあったとしても。
こんなことからも、言葉狩りが如何に無意味なことか、それが分かったような気がします。
皆さんも是非リンク先を、ご覧になってみてください。