幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

しょうがない。

F 4 - 1 M ◇札幌ドーム◇観衆32,596人 3勝5敗2引き分け

M:●清水(3勝6敗)-神田
F:○グリン(8勝3敗)-武田久-Sマイケル(18セーブ)
 
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2007/pl2007070804.html
(ニッカンスコア)
 
負けちゃったものはしょうがないです。 まさか3つ行かれるとは思いませんでしたが、今のチーム状況に加えて微妙な采配、そして何となくチームの歯車が狂っているように見える状況では、今回の結果もどっかの大臣ではないですが"しょうがない”のかも知れません。


ナオは、初回立ち上がりに連打され、いきなり大量失点かとハラハラさせてくれますが、ラッキーなゲッツーもありなんとか無失点で乗り切ってくれました。
悪かったのは点を取られたイニングだけでしたね。

連打を許すのは、殆どの場合がキャッチャーのリードが原因です。サトが疲れてるのか何なのかは外部から知る由もありませんが、今季に入って見違えるようなインサイドワークを見せていただけに、とても心配になります。3回の守りも、稲葉敬遠で高橋をファールフライに打ち取ったまでは良かったですが、昨日のヒーロー、小谷野への初球がやや甘かったですね。ここはチャンスで1点しか取れず、ツーアウトまで進んでしまいましたから、初球はボールの入りで良かったはず。それほど甘い球とは思いませんでしたが、打ち気満々の小谷野にはちょっと拙かった選択でしょう。

失点してしまった落胆からか、続く工藤の初球も安易にカットボールでカウントを取りに行って狙われました。ほんと、この回の小谷野とこの工藤への攻めだけなんですけど、ちょっと悔やまれますね。サト自身が一番後悔してるような気がしますけどね。

打線も12安打放って1点しか取れないのは・・・。攻めに工夫が無さ過ぎです。まあ、3回の攻撃などは、ちょっと不運もあったように思えますので、今は忍の一字の時なんでしょう。

ファイターズ3連戦を最悪の形で終えてしまいましたけど、今のチーム状態を思えばある程度予測出来た結果とも言えます。ただ、昨日・今日ともうちょっと攻めに工夫があれば・・・なんて思ってしまうのは、マリーンズのファンとしては贅沢な悩みなんでしょう。一昔前までは首位争いなんて夢の夢でしたから。

それにつけてもズレータの情報が何も入って来ないのが気がかりです。骨折後も無理な起用をされていましたから、愛想尽かして途中退団・・・なんてことは無しにして欲しいものです。